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俺のセブ島生活 フーダ編

投稿日:2016年2月25日 更新日:

フィリピンという変な国のセブという小さな小さな世界で生活している。

生活しているうちに自然と行動エリアやパターンが出来てしまう。

おそらく最も出没率が高い場所といえばFOODA。

セブでも高レートな両替所があるスーパーマーケット。
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私はフーダが好きだ。

でもダラダラとした買い物は大嫌い(><)

だから入口付近の待合でご主人様のショッピングを待つドライバーの役に徹する。

そこにあるパン屋のスタッフは見るたびに肥えている。

なぜか時々目が合うが、何を考えているのか全く分からない。

そういえば待合いエリアの奥にあったカフェは何時の間にかなくなった。cafeフィリピンの店は実に短命だ。

儲かるのは家主ばかり。。。

買物内容に必須のカワイイちゃんのオムツとミルク。DSC_0143

なぜかミルクに対するガードが固い。

ひょっとして万引きされやすいのだろうか?
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月平均5000~7000ペソ位かかる。

月収1万ペソ以下の一般フィリピン人家庭はどうしてるのだろうか?

そうティムに聞いてみると、ミルクは下痢するような粗悪品を使い、オムツは満タンのまま極力放置するらしい。。。

自然の恵みをたっぷり吸ったジューシーなオムツは終いにはその辺の川へ投棄され、どんぶらこどんぶらこと海へ流れていく。

9年前初めて行ったセブのローカル海水浴場ではまるでクラゲのようにオムツが漂っていた。

沖縄の方が100倍キレイだ。

フィリピンの男が3人集まると1人だけ働いて2人はタンバイする。

これはフィリピンだけじゃなく沖縄以南での共通現象らしい。

そこでは男は種馬度のみが突出し労働志向はうすうす0.01mm。
DSC_0122日本の男は働き過ぎだとセブへ来てはっきりわかった次第。

フーダの香りはフィリピンの香り。

フィリピンへ初めて上陸した時に街に独特の臭いを感じた。

その正体はこれ。

ダウニー。

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匂いで臭いをごまかすマインドなのか、ダウニーの消費量が半端じゃない。

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「休みの日何してるの?」

「洗濯」

この会話は鉄板のテンプレート。

洗濯機の普及率が10%未満の国では暇さえあれば洗濯をしている。

歌と踊りと洗濯に人生を費やすシンプルライフもありだ。

 

ボディーソープの普及率が低いフィリピン。

庶民は固形石鹸をこよなく愛する。

商品にwhiteという文字は欠かせない。
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フィリピン人は白くなりたい。
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白くなるような気にさせる商品が勝ち組だ。

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STARBUCKSと堂々と描かれたマグカップ。DSC_0131

値段は35ペソオンリー。

当然スタバとは一切関係がない。

だからフィリピン人が日本のドンキに行くとやたら気にする。

「これって本物?」

 

一応洗濯機も置いている。

玩具かと思うようなデザイン。

左の扇風機と比べても分かるようにやたら小さい。
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MITSUBISHIじゃなくてHANBISHI

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脱水機能は無く単にゴロゴロと洗うだけ。

どちらかというと脱水機だけ買った方が効率が良い気がするが。。。

フィリピンで初めてみたプラスチック製の電気ポット。DSC_0139安いけどすぐ壊れる。。。

以上モトボサツが最も出没する場所フーダのご紹介でした。

私の小さなセブ生活が少しでも伝われば幸いです。

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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