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負けたのはジプニー☆彡 トラフィックバトル@セブ

投稿日:2016年6月3日 更新日:

セブへ初めて来た日本人が受けるカルチャーショックは星の数ほどあるが、交通に関するショックが最初の洗礼だ。

「これ、どうやって渡ったらいいんですか?」

難しい質問だ。。。

アメリカと同じ右側通行。

日本と反対側から車がどんどん来る。

横断歩道らしきものがあるが意味がない。

日本の小学校で習うように手をあげて道路を渡ると5秒でパタイ(人間の最後に訪れる儀式)ねる。

ルールで縛られた日本人は一旦ルールのない世界へ放り込まれるとお手上げだ。

「よくこれで事故起きないですね!?」

「いや、しょっちゅうヤッテてますよ。特にバイクとタクシー」

ハエのようにブンブン走り回るオートバイがらみの事故が一番多い。

有りえない角度から突然現れて突き刺さる。

2014年2月にITパークで起きた事故
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amigo

 

怖いのはまるでイニシャルDのハチロクのように無灯で走ってくるバイク。

直前まで気付かずヒヤっとした瞬間は数えきれない。。。

まともな車検の無いフィリピンではライトが点灯しない、またはウインカーが潰れている車やバイクが普通に走り回っている。

 

昨日の朝、バニラッド付近を走っていると対向側のジプニーが突然中央分離帯へガッツリ乗り上げた。

同時に乗客達の悲鳴が鮮明に聞こえた。

原因はバイク。

片道2車線の最右路側帯から突然バイクが左車線へ飛び出した。

 

crash

 

遅い車と車の隙間を華麗に?スラロームで交わしたつもりだろうが、たまたま直進してきたジプニーはまたったもんじゃない。

ビックラこいてバイクを反射的に避けようと中央分離帯とお友達になった。

原因を作ったバイクはちょっと振り返ったがそのまま行ってしまった。

 

私は道を急いでいたが、どうしても気になったのでUターン禁止ポイントにシトム様が居ない事を確認してUターンし戻ってみた。

既に乗客は誰もいなかった。

ヘルメットを被っている男はタダの野次馬。

DSC_0115

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ジプニーには普段物凄く迷惑かけられているので同情心のかけらもない。

正に因果はめぐる。

タクシーやジプニーに乗っていて運悪く事故に遭うケースもある。

セブへ来る前にはぜひ体を鍛えて!?

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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