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ショートカットお断り、文明開化の音がする

投稿日:2016年6月6日 更新日:

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マンダウエ市からアヤラへ向かう途中の風景。

この付近は平日の朝から晩まで慢性的に渋滞する地帯だ。

ここからちょうど30m先を右折するとITパークへ抜ける裏道となっている。

しかし先の交差点から伸びる渋滞でなかなかそこまでたどり着けない。

不幸中の幸いとでも言うのか角地には小ぶりの商業施設があり駐車場スペースを通り抜ければ渋滞を回避して抜けられる。

目敏いフィリピン人達がそこを見逃す訳が無い!

終いにはまるで一般道と化していた。

日本人のマナーからするとまるで核戦争後の無法地帯レベルだが、フィリピンではごく普通の感覚。

別に減るもんじゃ無いし他人の敷地だから通り抜けて何が悪い?という感覚だろう。

逆の立場でもし自分がやられても腹が立たないはずだ。

そんなある日突然ショートカットお断りのポスターが貼られた。

poster

私有地につきショートカットお断り

NO SHORTCUT  PRIVATE PROPERTY

これは一種の革命だ!

 

私がジャングル生活をしていた頃、知らないフィリピン人が家のダイニングで飯を食っていたことがある。

親戚かと思ったら結局誰の知り合いでも無かったいうオチだった。

日本だとちょっとした事件かもしれないが誰も気にしていなかったのは大きなカルチャーショック。

夏になると元カノ〇の誕生日会が毎年盛大に行われるが、村人達が100人位やってくる。

「これ全員知り合い?」

「うーん知らない人ばかり」

それもまた大きなカルチャーショックだった。

日本で小さな権利義務関係をちまちま気にして生活していた自分がちっぽけに見えた。

個人の物と公共物の区別が薄いフィリピン。

ボールペンなんか見ていないと3分で誰かが持って行く。

ポスターの意味する所。

まさに共有から個人所有へと文明開化の音がする?

 

その個人財産の主張はこの経済発展への一つの布石となるのか?

 

 

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モトボサツ

モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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