英字新聞の見出しによく出てくるSex ratioの意味。
それは残念ながらイヨット(ビサヤ語)の回数とかでは無く男女比率の事だ。
避難訓練らしき事をしているAbellana高校生達はパッと見8割女性。
ここは公立の共学のはずだが、まるで女子高だ。
フィリピン国が発表している男女比率数値。
0-14 years: 1.04 male(s)/female
15-24 years: 1.04 male(s)/female
25-54 years: 1.01 male(s)/female
55-64 years: 1 male(s)/female
65 years and over: 0.76 male(s)/female
女性を分母にした男性の数だと出生時は1.04と男性の数が多い。
※1を超えていれば男性が多いという事
24歳までは1.04だが、25歳から1.01と男性率が徐々に下がってゆく。
要するに男性は女性に比べ体が弱くパタイ(人間の最後に訪れる儀式)に易いという事だろう。
フィリピンに慣れて来た日本人からの定番質問。
「フィリピンって女性の数の方が多いですよね!?」
たしかに体感的には私も同感だ。
お蔭さまで女性だらけの中で生活している。
自分の大学のクラスも99%女子。
政府発表の数字は全く当てにならない。
きちんと調査すると実はウクライナやロシアの女性率117%を上回るかもしれない。
フィリピンと日本の違い。
異性へのアピールがストレート。
女性はつねに求愛ダンスを披露し、男どもがそれをだらしなく眺める。
この国のスタイルだ。
求愛の国フィリピン。
ダメな男ほどいい。
日本人男性からサポートをうけつつダメなタンバイを愛し続けるフィリピーナばかり。
きっとそれは動物の普遍法則。
圧倒的に多い女性とダメ男のコンビネーション。
私は突然この国の男がうらやましくなることがある。。。
さて、私もダメなパパになってモテる準備でもするかな(汗
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