40年前の日本がそのまま存在するフィリピン。
遠い記憶がよみがえる。
昔、デパートのバーゲンで似たような光景を見た!
女性同士の熱きバトルに国境はない。
まるでメスライオンが獲物を貪るようにOh Yeah!
は、はやい!!
まるで2倍速再生しているような錯覚に陥る。
普段のんびりしているブタカメが俊敏で獰猛な猛獣に豹変する瞬間だ。
おばちゃん、コレなんぼ?
「Nan, Pila ni?」ナン ピラ ニ?
4つで100ペソ
「Apat 100 lang」アパット100ラン
それが安いのかどうか分からないが、機敏でさらにキレのある動きが見ていて小気味良い。
右脳と左脳が珍しくタッグを組み、秒速で商品を選別する様はまるで精密機械だ。
本当はね。。。やればできるよフィリピン!
人間なんて所詮CANではなくWILLの問題なのだ。
英語も極力Could you?よりWould you?を使ったほうが良いのかもしれない。
殺気立ち込める元旦の路上でふと何かを悟るのかもしれない。
普通に生活していれば、まず人生でクロスするはずの無かった謎の東南アジアの一角バコロド。
異質の環境に身を置いてこそわかる相対的な何かが浮かんでは消えた。
続きます。
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