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【カルチャーショック】笑う証明写真 店の人が「ハイスマーイル」って言うとです

投稿日:2017年7月8日 更新日:

アヤラ新館の写真店。

赤い服を着たオパオ頭(hage)の男性は、フィリピーノにしては珍しく良く働くタイプだ。

ハゲ頭を見るたびに私は兄貴(心の中で)と呼ぶ。

将来の自分を見るような気がするからだ。

45歳を超えた頃から薄毛の傾向を感じ、角度によっては地肌が透けて見えるようになってきた。

50歳まで毛があるかどうか微妙な感じで緩やかにそして確実に進行している。

ところで、フィリピンはやたらと証明写真の需要が多い。

その理由が海外への出稼ぎ組の多さ。

人口の1割が海外へ出て行くという現実。

フィリピン政府はここぞとばかり色んな書類を提出させるのだが、証明写真の数も半端じゃない。

日本はやたらと縦割り行政とか揶揄されるが、それどころの話ではない。

同じ役所でも隣の窓口の人が何をしているのかさえ分からないボンクラ具合だから、行政で情報の繋がり等ありえない。

書類の数だけ無駄に写真が必要となる。

日本では写真を店で撮影するときは、七五三や晴着等、大掛かりな行事の時だけな気がする。

基本的に写真撮影ボックスの中でカーテン閉めて撮影し、5分以内で完了と言った簡単なイメージだ。

しかし、フィリピンはなぜか写真撮影ボックスが設置されておらず、いちいち店で撮影する前時代的なシステム。

そして、写真を撮ってそれを手にするまでに早くて1時間、遅くて3時間程かかる。

証明写真撮影ごときで半日仕事だ。

今回はカワイイちゃんが幼稚園へ入学するための写真撮影をしに行った。

最初からパッケージが用意されており、1枚だけ下さいとかありえない。

撮影した写真を加工しプリントアウトするのだが、画面に映っている顔は全部笑顔。

 

フィリピン人がやたら陽気だと言われるのは、笑った写真しかないからかもしれない。

カワイイちゃんの撮影の出番がやって来た。

カメラを構えたスタッフがいきなりやってきて事務的に構える。

さすが、じらしや前儀の無いダイレクトな御国柄だ。

そして「スマーイル」と声をかける。

言われたまま笑顔を無理やり作るカワイイちゃん。

焦るモトボサツ。

証明写真なのに、笑顔でいいのだろうか?

しかし、そこで慌てるのは日本人だけだろう。

 

日本は証明写真で笑うとダメ出しされる国だ。

笑うと本人である判別が難しくなるし、わざわざ笑わんでもいいやろ?という理屈だ。

だからどうしてもの人向けにギリギリ笑顔じゃない微笑みの作り方の記事までアップされる。

笑顔禁止だけど愛想よく写りたい!免許証の写真にかわいく写るためのメソッドを全部詰めて、実際に写真を撮ってみた 参照元

左は普通の顔だが、右はギリギリOKかもしれない笑っていない微笑み顔。

なんだか、笑いをこらえている人みたいで逆に感じが悪い気もする。


これのどこが悪いのか分からん。。。


右の人はまじめなフィリピン人みたいだ。

日本はゆるゆるな日本に比べると証明写真ひとつにしても厳しい。

あごの角度やネクタイもレギュレーションの範疇となる。

笑顔なんて一発でパタイ(パタイ(人間の最後に訪れる儀式)刑)だろう。

 

笑顔の証明写真生活をしたければ、もうフィリピンしかない。

たったそれだけだが、ゆるゆるなライフスタイルを求めるゆとり世代には波長が合うのではないだろうか?

ただ、1年経たないうちに身ぐるみ剥がされる可能性も高いが。。。

 

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モトボサツ

モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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