カルチャーショック

【フィリピン人共同生活マニュアル】まず洗濯機を買う前に「なぜ機械を使う理由があるのか要説明」

投稿日:2018年10月23日 更新日:

先日、ある日本人の方からメッセージが来た。

ボサツさん こんにちは。 いつも楽しくブログ読んでいます。 少し前に、 洗濯機について書かれていたブログを思い出して、再度拝読しました。 我が家では、毎日、嫁の母が手洗いで洗濯をしてくれています。 今回、さすがにその時間がもったいないと思い、洗濯機の購入を考えています。 ボサツさんの購入された二層式の洗濯機は、使ってみてどうですか? あと、書かれていましたが、やっぱりフィリピン人は使わないものなのでしょうか?

【俺の洗濯】モトボサツ専用フジデンゾーJWT-601二層式洗濯機

 

私は彼に下記の通り返信した。

こんにちは。お元気ですか?
洗濯機ですが、できれば全自動がいいですね。
なぜなら、フィリピン人の洗い方見ていると殆どすすぎをしていないので、ダウニーの匂いが濃厚に残り、さらに私のように敏感肌の人は洗剤の残りが肌に付着してかぶれてしまいます。
全自動は適量の洗剤さえ入れてボタンをおせば濯ぎまで完全にしてくれるので、妙な心配がいりません。
もし諸事情で全自動がダメな場合は二層式でもいいです。
ただ、二層式の場合、洗う人によって仕上がりが異なるのがリスクです。フィリピン人は保守的なので機械を使いたがりません。。。時間と労力を省いてほかのことに時間をあてようとしないので、せっかく二層式洗濯機を買ってもオブジェになる可能性があります。
私は自分の服は自分で洗うので二層式でも威力を発揮しています。参考になれば幸いです。

それから少しメッセンジャーのチャットで続きを話した。

日本製と韓国製では、どっちがいいと思います?
日本製も韓国製もどうせ中国で作っているのであまり変わらない気がしますね。。。
うちはAmerican homeとかいうアメリカと全然関係ない怪しいメーカーのを使ってますが、今のところ順調に動いています。まずは奥さんのお母さんに時間節約の意義を説いてから買ったほうがいい気がします😅

初めてフィリピンという謎の国へ上陸した時に受けた衝撃の一つに「洗濯おばあさん」の存在があった。

ふもと街に住むアテSは元ジャパユキだが、オーバーステイの末セブへ戻り、セブの片田舎で逞しく生活している。

他に知り合いも居なかった私は彼女の家によく遊びに行っていた。

その時、たまたま特大洗面器をもったおばあさんがやってきた。

歳の頃はそうさのぉ60歳位か。

まるで黒檀で作られた木彫りの人形のように漆黒の顔に深く刻まれた皺のせいで100歳くらいに見えた。

そのおばあさんはアテSの家に週に2度洗濯に来るという。

日本で物心つくころから洗濯は洗濯機に放り込んでスイッチを押すものだと思っていたので、なんの躊躇もなく他人の服を手洗いという仕事が存在すること自体が大きなカルチャーショックであった。

仕事や休みの日はとりあえず川で洗濯というのがいにしえから続くフィリピーナの人生。

洗濯という作業はその日のメインイベントになるほど時間をかける。

以前住込みのヤヤを雇っていた時に洗濯機を買ったのだが、その使い方を教えたのに全然使わずに手洗いを続けていた。

フィリピン人とは変化を嫌う人々。

時間がもったいないという観念がそもそもないので、洗濯機という罰当たりな機械を使う気にならないのだろう。

知り合いの日本人の方への返信の中で最も言いたかったのはそこだ。

ここは洗濯機を買う前に抑えておかなければならない重要事項なので念を押した。

奥さんのお母さんに時間節約の意義を説いてから買ったほうがいい気がします😅

もしフィリピン人のために洗濯機を買おうと思っている日本人がいたら、よく考えた方が良い。

洗濯機買ったらちゃんと使うのか?

そうじゃないと家の中のオブジェと化してしまうだろう。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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