カルチャーショック(トイレ編)
外国人がベトナムのトイレに設置されているミニシャワーで無理やり髪を洗っているシーンを見た時、声を出して笑ってしまった。
なぜなら、非常に気持ちがわかるからだ。
私がフィリピンのトイレに設置されているあの謎のミニシャワーを初めて見たのは2007年のマニラの空港内だった。
福岡空港からセブマクタン空港まで直行便が無いので、一度マニラでストップオーバーのため着陸した時に空港内でトイレに行った。
便座のない便器を生まれて初めてみた。
正直それは便器というよりも謎の白いオブジェにしか見えなかった。
便器のサイドにさらに謎のミニシャワーがある。
あ、あれは一体!?
私の心はまるでカイジのように非常にザワザワした。
やあ、みんな。俺はハノイに来てそろそろ1週間経つのだが最高に楽しんでるぜ。ただ一つだけシャワーを何とかしてほしい。ボタンを指で押しながら全力で水を出しているんだけど、水圧がショボ過ぎ。別に冷たい水のシャワーはどうでもいいだけどムチャ低い位置に設置されているのは勘弁してほしい。頭を洗う時なんか体をかがみこんで洗わないといけないんだ。ベトナム人ってそんなにチビなん?他の宿に今移ったんだけど全く同じシャワー。ベトナムのシャワーに関するほかの人の意見を聞いてみたいよ。
シリ洗う洗浄機で頭洗ってるガイジンをあざ笑う投稿が相次いでいる。
まるで車の洗車やガーデニング用のホースを彷彿させるようなレバー付きのシャワーヘッド。
まさかあれがウ〇コした後のケツを洗うためのウォシュレットだとは思わなかった。
しかし、人体を洗うためのシャワーにしては小さい。
一体何のために場違いな謎のミニシャワーが付いているのか。。。
おそらく同じ疑問を持つ外国人は多いと思う。
体を洗うには小さいし、低すぎる。。。
ひょっとして便器掃除用に設置された洗浄ホースかと思う人もいるだろう。
このスタイルがフィリピンだけかと思ったがベトナムも同じ環境だったとは驚きだ。
しかし、バンコクのトイレでは見なかった気がする。
アセアン地域発展途上国特有のアイテムなのかもしれない。
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