カモテス島でブログ記事を書かなかった理由
2泊3日のカモテス島の旅で全くブログが更新できなかったのは部屋にWIFIが飛んでこなかったということに尽きる。
今まではリゾートに宿泊すれば必ず部屋にこもってブログ記事を書き上げてきたのだが、今回は逆にあっさりと諦めることができた。
お陰でカワイイちゃんとビーチで遊ぶことに集中できた。
リゾートランクAのボラカイ島やボホール島に比べると2軍扱いのカモテス島。
宿泊施設の料金が安い代わりにビーチ周辺の整備もパッとしないのだ。
カモテス島最大のサンチャゴビーチは確かに広大な白砂のビーチが広がるが、野良犬の糞転がるフィリピンらしいローカル感がたっぷりだ。
スクーターで走り回ろう(1日500ペソ)免許不要
島のレンタルバイクの相場を数か所で聞いたところ全て500ペソだったのでどうやら価格協定があるようだ。
誰でも乗れるように全てスクーターがラインナップされている。
日本人の私がノコノコ出て行くとロクなことにならない気がしたので、レンタルバイクはティムに借りさせた。
特に免許証の提示もなく24時間後に返却という簡単なやり取りだけだったとのことだ。
カモテス島のアミーゴ
希望を出せば私のサイクロンと同じホンダBeatか新しい125㏄のMIOを借りることが出来たのかもしれないが、KTVで絶対に指名をしない一期一会の縁を楽しむモトボサツとしてはそれでいい。
前にカワイイちゃん、後ろにティムを乗せて115Cの旧型Mioで半日走り回った。
いきなり褐色の裸体が!?
島のガソリンは高い。レギュラー53.8ペソ/L。
渋滞も路面の穴もなく快適なライドを楽しめる。
それだけでもわざわざこの島へ来た価値がある。
知らない島をスクーターで走り回るのは、B級ビーチで中途半端に遊ぶよりも100倍楽しい。
突然褐色の裸体が!?
「知られざる裸族と秘境カモテス島」シリーズが書けそうな予感。
他にもっと裸族がいるのかと思って島中を走り回ってみた。
カモテス島にもイグレシアニクリストの教会があるが道路を渡ったところにビキニバーはない。
対照的な古いカトリック教会。
津波避難場所の看板が印象的だった。
TSUNAMI避難場所
津波が来た時の避難場所を設け看板を設置するのが良いが、肝心な津波警報は最後まで伝わらない気がしてならない。
廃墟レベルのサンチャゴ小学校。
果物にかじりついている三人娘。
フィリピン人って子供の頃はとてもカワイイのだ。
知らない土地でこういった偶然の出会いがまた楽しい。
学校の向かい側にあるサリサリストアの親子。
ここで飴を買い、女の子に20ペソ札を一枚プレゼントした。
長崎の街を思い出す教会と海。
ロックダイブとして有名なBUHOROCK。
昔来た時には殺風景な場所だったが、今ではずいぶんと観光地に仕上がっている。
板の上で固まったまま5分以上動けないフィリピーノ。
足がガタガタ震えているが、もうそこまで行ったら飛び込んだほうが楽ではないだろうか?
結局は友人に手を引いて貰って飛ぶことなく引っ込んでしまった。
カモテス島を格付け
勝手に格付け
- リゾートランク B--
- ビーチ B-
- セブからのアクセス A
- コスパ A
- インターネット D
- 自由度 A+++
まとめ
カモテス島は自然を楽しむというよりも、断然スクーターを借りて走り回って探検するのがおすすめだ。
地元の人の日々の生活に触れ、市場でのローカルチックなランチはなかなか楽しかった。
セブから1時間半の快適な船の旅。
スクーターは1日500ペソで乗り放題。
特に免許の提示を求められず、やりたい放題だが、逆に言えば死ぬのも自由。
あくまで自己責任の範囲で安全に十分気を付けて楽しんでいただきたい。
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