フィリピン連勝ならず
12月9日、アメリカアトランタで行われたミスユニバース世界大会でフィリピン代表のGazini Ganados(ガジニガナドス)は17位に終わった。
参加することに意義がある日本からすれば20位以内に入れば立派なものだが、過去10年間の世界大会の戦績をみると10位以内に入らないとヤバい。
- 2018 優勝
- 2017 8位
- 2016 5位
- 2015 優勝
- 2014 8位
- 2013 4位
- 2012 2位
- 2011 4位
- 2010 5位
- 2009 6位
セブの代表ということもあり応援していたのだが残念だ。
【みた目が全て】のフィリピンではミスユニバース世界大会といえば国民行事的イベント。セブのGazini Ganadosが今年のフィリピン代表。実はこのひと俺が通っているボクシングジムでしばらくトレーニングをしていたが、サンドバッグを叩くフリして「おお、スゲーのがいるな」と目の保養をさせて貰った🧐 pic.twitter.com/mOIoXZHI4h
— モト ボサツさん【子供と成長中?】 (@motobosa02) December 9, 2019
英語のスピーチがとても残酷
ミスユニバースは見た目さえよければ良いのではないのか?
語学学校でもあるまいし、英語でのスピーチをさせられるのだ。
非英語圏の代表としてはいい迷惑としか言いようがない。
私がたまたま見た時にはインド代表がしゃべっていたが、多少インドなまりがやはり気になってしまった。
ミスユニバース世界大会の中継を少しだけ見たが、非英語圏の代表にとって英語でのスピーチはちょっと辛い場面だ。英語下手だとイジメの対象にもなってしまうし。人間なんて。。。https://t.co/W1PfyaJy7V
— モト ボサツさん【子供と成長中?】 (@motobosa02) December 9, 2019
Youtube投稿
ハーフじゃないとダメなのか?
昨年優勝したCatriona Gray(カトリーナグレイ)はフィリピン人の母とオーストラリア人の父を持つハーフ。
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美人はフィリピン最大の資産 見た目がすべてのフィリピンでは子供の頃からミスコンだらけの環境で育つ。 だから舞台度胸だけは ...
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今回の代表であったGazini Ganados(ガジニガナドス)は、フィリピン人の母とパレスチナ人の父をもつハーフ。
セブの代表とされているが、日本の外務省による渡航中止勧告地域に指定されているサンボアンガのダピタン市で生まれている。
彼女は実父に会ったことがなく、母方の祖父母によって育てられた典型的なタイプだ。
彼女の家族は、彼女が小学校6年生の時にセブのタリサイ市に引っ越している。
日本でもそうだが、ハーフは美人の条件としてアドバンテージがある。
うちのカワイイちゃんもハーフがポジティブな要素として機能してくれることを祈る。
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