陸上競技
- 3月13日から15日まで南京に予定されていた世界陸上屋内選手権は、来年まで延期され、World Athleticsは、主催者と協力して、2021年に2年に1回開催されるイベントの開催日を決定することにしている。
- アジア陸上競技協会は、杭州での2月12日から13日の屋内選手権をキャンセル。
サッカー
- 中国のクラブ広州エバーグランデ、上海申花、上海SIPGを含むアジアチャンピオンズリーグの試合は延期。
広州と上海のクラブは4月に競技会に参加し、グループマッチは5月に開催される予定。
上海申花と上海SIPGはパースグローリーとシドニーFCでプレーする予定だったが、オーストラリア当局は、政府が中国からの外国人の旅行禁止を課した後、試合の日程を変更する予定。 - 中国、オーストラリア、台湾、タイが参加する4チームの女子オリンピック予選トーナメントは、武漢から移され、AFCによってオーストラリアで開催されるように再編成された。
- ベトナム政府は、同国が2月にスポーツイベントを開催することを認めないと述べた。つまり、ホーチミン市とタンクアンニンのホームAFCカップグループステージマッチは、アウェイフィクスチャーに切り替える必要があるということ。
ホーチミン市は2月11日にミャンマーのヤンゴンユナイテッドと対戦し、タンクアンニンは2月25日にフィリピンでセレスネグロスと対戦。 - 中国サッカー協会は、すべてのレベルの国内試合は延期されると述べた。
フォーミュラE
- 全電動のフォーミュラEモーターレーシングシリーズは、3月21日に三亜でのレースの計画を放棄。
上海では4月19日に中国グランプリを開催予定だった。
テニス
- 国際テニス連盟は、中国、台湾、インドネシア、韓国、ウズベキスタンをフィーチャーしたFed Cup Asia / Oceania Group Iのイベントを、カザフスタンのヌルスルタン（旧アスタナ）に移そうとしたが、カザフスタンが代替ホストとしての役割を果たすことを拒否したため、2月4日から8日のイベントは持ち越しとなった。
バドミントン
- 2月25日から3月1日までの海南でのチャイナマスターズトーナメントは、数人のプレイヤーが撤退したため延期。バドミントンアジア選手権が4月21日から26日まで武漢で開催されることを望んでいるが絶望的。
ボクシング
- 国際オリンピック委員会は、武漢でのイベントがキャンセルされた後、アジアとオセアニアのボクシング予選のホストとしてヨルダンを発表。3月3日から11日までアンマンで開催が決定。
バスケットボール
- 国際バスケットボール連盟は、2月6日から9日に東京オリンピックの予選をベオグラードに移動。
- 2月24日に開催される中国とマレーシアのFIBAアジアカップ2021予選試合の日程が変更。
ゴルフ
- エリート女子LPGAゴルフツアーは、海南で開催される3月5〜8日のブルーベイトーナメントをキャンセル。
- PGAツアーシリーズ-中国は、2月25〜28日にグローバル予選トーナメントをインドネシアのラゴイに移動。
ホッケー
- 3月14〜15日に常州で予定されている中国とオーストラリアのホッケープロリーグの試合は行われない。国際ホッケー連盟（FIH）は2月9日に行われるベルギーとの中国の試合を延期していました。
東京オリンピック
日本政府は通常通りの開催を予告しているが、参加国が中国のみという状況になる（可能性がある）。
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