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面倒だから一網打尽
うちの近所のチェックポイントで毎日2人乗り(たまに3人)バイクが面白いほど捕獲される。
2020年3月18日水曜日に発表された声明で、大統領補佐官であるマイケルロイドディノはバイクの後部座席を家族の一員に許可するよう指示したばかり。
家族とはバイクの運転手と同じ世帯に住んでいる夫、妻、子供を含む。
これはIDで同居の家族という証明が出来れば可という条件だったため、IDに記載の住所が実際と異なったり、最終手段として目の前でキスしろと命令されたり現場は無駄に混沌を極めた。
そして3月24日、突然感染防止距離の方針に従い家族も含め一切禁止にすると発表した。
セブでは家族同士でも二人乗り以上のバイク全面禁止になったばい😱
毎朝うちの近所のチェックポイントで面白いほど捕獲される😑 pic.twitter.com/XVZuTZG06I
— モト ボサツさん@子供と成長中 (@motobosa02) March 25, 2020
18日には同居の家族は例外とされていたのに6日後に突然禁止にされると一般庶民は情報が追い付かないだろう。
最初から全面禁止にしないと制御が出来ないと素人でもわかるような話だ。
しかし、運よく口頭注意で5000ペソの罰金を逃れる人もいる。
中央ビサヤの当局は、個人のオートバイの運転手に親族を後部に乗せることを許可したが、2メートルの人間距離に関する運輸省(DOTr)によって設定されたガイドラインに従って再びそれを許可しないことを決定した。
後ろに載せているのが家族親戚であろうとオートバイの運転手には5,000ペソの罰金が課せられる免許証を取り上げLTOに送られる。
陸上輸送事務所(LTO)-ビクターケインデック局長はLTO中央ビサヤスの事務所のほとんどが閉鎖されているため、違反者は免許を取り戻すのに苦労するだろうと語った。
免許を没収されてもLTO(陸運局)がコロナで閉まっているので免許証取り戻すのが難しいだろうと平然と述べる無責任さがフィリピンらしくてホッとする。
ルールが日替わりで変わる国で噂だけが頼りのフィリピン庶民はこうやって情報弱者と言われながら振り回されるだけなのだ。。。
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