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忌まわしい4年前の出来事
デング熱といえばモトボサツ!
全然喜ばしくないランドマークだが、私のフィリピン生活においてデング熱は忘れたくても忘れられない出来事なのだ。
2013年からほぼ毎日書いて来たモトボサツ勝手にブログシリーズだが、デング熱で入院し10日間更新が止まってしまった。
その後デング熱の発症から回復への経過をブログ記事として綴ったのだが、今回のコロナの症状と私が経験したデング熱の症状に共通点がいくつかある。
デング熱とコロナの共通点
- ウイルス感染という点
- 味覚がなくなる
- 呼吸困難(デング症状のケースによる)
- イブプロフェンの服用で悪化する
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闘病記録記事の中にも書いたが、デング熱の場合、頭痛と発熱の続きとして味覚障害が出てくる。
これは単なる食欲不振というレベルではない。
コロナでも私がデングで苦しんだ時のように味覚障害が出る場合もあるようだ。
そして嘔吐と下痢が暫らく続く。
これはセブ市のチョンワ病院でコロナで亡くなった27歳の女性のケースでも2回目の入院の際に吐き気があったということだった。
つまり内臓の生命維持機能がダウンする。
しかし、私が思い出すデング症状の中で最もつらかったのは呼吸困難だった。
息を吸っても吸っても血管の中に酸素が入って行くイメージがしない。
死ななかったので実際は酸素はちゃんと入っていたのだろうが、あの時の焦りの心情を思い出すたびにデング熱は恐怖の病気だと確信する。
コロナの一番の恐怖は急性な呼吸困難の末死亡するということだ。
セブではコロナ&デング熱が可能
タイの症例のようにセブではデング熱を患いながらコロナに感染することは可能なのだ。
どちらか一方でも深刻な状態なのに、ダブルでかかることを想像しただけで恐ろしい。
コロナに気を取られて蚊よけ対策を怠らないようにしたい。
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