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フィリピン中央銀行から医療従事者への寄付
Netflixでも堂々人気一位のペーパーハウス(Money Heist)でお馴染みの教授グループがなぜかマニラメディカルセンターを襲撃立てこもり?
襲う店を間違えたのか?!
と思いきや、これはフィリピン中央銀行から寄付された防護服で、医療最前線で戦うフロントライナーたちへの贈り物なのだ。
下のフェイスブック記事はマニラメディカルセンターの検査室前。
GMAフェイスブックより
この色のつなぎは世界中でセンセーショナルを巻き起こし、今では既存社会への抵抗のシンボルとなっている。
ドラマの中で、教授と呼ばれる男(プリズンブレイクのマイケルっぽい完璧な頭脳)が率いる強盗チームは赤い繋ぎ(ジャンプスーツと表現される)とスペインの画家ダリ顔のマスクを着けて登場する。
色はフィリピンで先日物議を醸したランボルギーニと同じ朱色で、この色はレジスタンス(抵抗)を表現する。
ダリ顔の作品は「シュルレアリズム」と呼ばれ資本主義社会を批判するものが多い。
シュールレアリズムとは貧困層(被支配層)に資本家である上層支配階級による不正や不平等を打倒することを働きかけるものだ。
ドラマでは支配と不平等を作る造幣局を襲撃する際にダリ顔のお面と赤い衣装が使われた。
この背景を受け、世界中で起きたデモで同じコスチュームが起用され、またドラマで登場したイタリアの「Bella Ciao」を合唱して権力への抵抗運動が続出している。
マニラメディカルセンターでは突然の独裁者となったコロナに対する抵抗を象徴する衣装となっている。
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