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フィリピン全体およびセブの近況
4月24日時点での状況では、フィリピン全体のコロナ感染者は7,192例を記録しており、762名が回復し、477名が死亡している。
セブ市においては、コロナウイルス感染者数は金曜日に20名が追加され、感染者総数は348名となった。
地元保健当局は、うち146の患者がセブ市刑務所内で起きた集団感染であると発表している。
セブ市のECQを5月15日まで延長されることとなった。
セブ市西部にあるラバンゴンでは26名のクラスターが発生し、4月23日木曜日には更に7名の住民が自宅から隔離施設として使用されている小学校に連れて行かれた。
セブ市は他のバランガイに独自の隔離施設を準備するよう要請している。
濃厚接触のメッカ
セブ市のコロナ感染者数が爆上げした要因に刑務所での集団感染がある。
1500名様収容の施設になんと6000名を超える囚人が収容されており、まるでパンパンなゴミ箱状態。
そして、欲望渦巻く刑務所内では色んな意味で濃厚接触が盛んにおこなわれていてる。
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セブ市に続いてマンダウエ市の刑務所でも感染者が出た。
ボサツイッター
マンダウエ市の刑務所でも感染者が出た。
2100名の囚人がいるが、キャパオーバーにより濃厚接触状態で共同生活しているのでセブ市の刑務所のように100名規模のクラスターとなるのだろうか? https://t.co/D8Cvh8yxdu— モト ボサツさん@子供と成長中 (@motobosa02) April 25, 2020
24歳の男性囚人が息切れと腫れを訴えた後、ビセンテソートメモリアルメディカルセンターに入院した。
このケースを加え、マンダウエ市の感染者合計は11名となった。
マンダウエ市の刑務所には現在2100名が収容されており、ここもどうせ完全キャパオーバーで人が重なり合って寝る濃厚接触の極みだろう。
たった1名の感染が瞬く間に広がるのは火を見るより明らかだ。
色々と憶測が飛び交う怪しい世界だが、外に出れない完璧ECQ状態の囚人はある意味安全なはずだ。
それなのに、セブ市の刑務所も含め囚人が感染するのが意味不明。
それも一重にフィリピンあるある?
しかし、ラバゴンの隔離施設に小学校が使われているが、解除された後にそこに通う児童の気持ちを考えるとなんとも微妙な感じではある。
こんな感じでセブのコロナ終息の予感は全くしない。
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