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【セブ市は最悪】コロナ劣等生の汚名|「俺のせいじゃねぇ」吠えるセブ市長

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責められるセブ市

6月10日水曜日、内務省(DILG)の秘書であるEduardoAñoは、セブ市でのコロナウイルスの症例数の増加に懸念を表明した。

6月9日の時点で、セブ市では2,988例のコロナウイルス感染症が確認されており、都市で最も高い数でマニラ首都圏での症例数が最も多いケソン市は、6月9日に2,452人の確定患者に関する報告がある。

セブ市は国内で最も高い発生率を示し、人口は922,611人で、発生率は100万人当たり3,238人と計算された。

一方マニラのケソン市では、2015年の人口293万6,600万人を基準にすると、発生率は100万人あたり835人とセブ市に比べはるかに低い。

Covid-19の実行委員長であるカーリートガルベスジュニア氏による全国タスクフォースが6月11日木曜日にセブシティで開催され地元当局と会談しているすることになった。

保健局ビサヤ局長ハイメベルナダス氏は6月10日水曜日、過去数日間のセブ市での事件の急増は規制緩和によるものではなく、5月に行われた検体検査の未処理分によると述べた。

 

GCQに移行したセブ市の感染者がまだ増加中で漏れていた5月分の検査結果が適当に盛られているのでデータに信憑性が全くない。

イノセント
普段から数字に弱いってこういうことね
ちょい悪ボサツ
計算能力がない以前に数字に興味がないというのが正しいとです
モト先輩
現地の時間感覚なんて朝昼晩という区別しかないからな

「セブ市は一体何やってんだよ」という感じでマニラから遂に調査のメスが入り始めたということなのだ。

噂によればセブはフィリピンナンバー2の都市ながらドテルテ大統領からの評価が低く、市長は大統領からその存在を軽く見られていることに焦りを感じているらしいが、自転車登録制の炎上を含めまさに踏んだり蹴ったりで正にリングサイドへ追いつめられた心境だろう。

とんだ時期に市長になったものだという叫びが聞こえてきそう。。。

普段から情報誤差が凄い

サンスターの記事にも書かれているが、検査結果を統計に乗せていなかったり、またメディアがまとめたデータも大雑把すぎて6月12日までの累計死亡者数とその日の死亡者数の数字が同じだったりするのだ。

俺のせいじゃないとセブ市長

6月8日から連続3桁が続くセブ市の感染者数だが、セブ市長がこう嘆いている。

セブ市でのコロナウイルス病2019(COVID-19)の症例数の急増は、保健省(DOH)の研究所からの結果の発表が遅れたことが原因と考えられる。

これが2日間で200件を超えるコロナ感染者数を記録した後のエドガルドラベラ市長の声明だ。

市長は、過去数日間に報告された症例数の急増を引き起こしたDOHからのバックログについて知らされていたが、これらの症例の多くは結果の発表2週間以上前にPCR検査されたものだと発表した。

「daghan kaayo paminawn、pero」(ぱっと見多く見えるけど裏があるんだよ)

現在、セブ市ではCOVID-19が2,883例発生しており、32人の死亡または1.1%の死亡率を示している。

市内では既に合計1,627人の患者が回復しており、56.4%という嬉しいニュース。

つまり、セブ市の感染者数が増え続けているのはDOH(保健省)という中央政府の責任であり、セブ市の責任ではない。

セブ市長として責められるのはまっぴら御免だと表明している。

やたらメディアを使って回復者数を誇示しまた全国的には低い死亡率であることを盛んにアピールしている。

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セブ市では6月12日に129人が回復し 累計では55.07%に相当する1,851人が回復している 。

📍Basak Pardo-1
📍Bo. luz-58
📍Bulacao-1
📍Calamba-6
📍Carreta-26
📍BJMP-2
📍Labangon-1
📍Tejero-18
📍Tinago-14
📍Sambag1-1
📍San Roque-1

しかし、これもデータの信憑性のない世界で凄いねと思えないのは私だけだろうか?

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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