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ねえホントにバカなの?
アジア最悪のコロナ感染都市の名を欲しいままにするセブ市。
ドテルテ大統領が直々に「Gahi Ulo(石頭=バカ)」とディするセブアノ達の動向が注目を浴びている。
おまえらセブアノ(セブ人)は俺が「ガビウロ(石頭=バカ)」って言うと怒るけどさ#ビサヤ語#セブアノ語#モトボサツ直伝 pic.twitter.com/DlfU2hmfuo
— モト ボサツさん@子供と成長中 (@motobosa02) July 1, 2020
外出禁止を無視してお祭りが開催される
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煮ても焼いても食えないセブアノの民度|この状況でフェスタ(祭り)を行う神経が全く分からん
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6月27日(土)の夜、セブ市のサンニコラス市でお祭りが開催され、楽しそうにダンスをする様子が公表された。
私はこの光景を見て目を疑うと共に、「セブらしくていいよね」とか「フィリピンのこんなところが好き」というファジーな気持ちは一切湧き上がらない。
率直に「煮ても焼いても食えないバカ」だろうとイラついてしまう。
かなり世間に注目を浴びたこの事件だが、「流石にもうやらないだろ」と思っている人はまだセブアノを甘く見ていることに気が付くだろう。
6月28日(日)にセブ市のカランバ地区でダンスパーティーが開催された。
フェスタ事件第二弾
フィリピン、セブシティー
6月28日(日)にセブ市はロックダウンされていたにもかかわらずがダンスパーティーが行われていた。
今回はバランガイ・カランバ。
これは、厳格なロックダウンの取り組みとセブ市でのコロナウイルス感染の増加の中で動画撮影された2番目のパーティーだ。
バランガイキャプテンのビクター氏はDILG(内務省)に呼び出され抑制できなかったのを追求されている。
警察はバランガイバサクサンニコラスの別の公共の祝祭に関与した14人の個人に対する起訴を準備した。
カランバはタスクフォースによってリストされた12のホットスポットの中に入っていない。
感染が減らない理由が分かり易い
6月30日火曜日、セブ市保健局は1日で感染者数353の記録を公表した。
統計精度の悪いフィリピンでその数字を鵜呑みに出来ないが、少なくとも350名の感染が発見されたことは事実で、それ以上のポテンシャルがあるということなのだ。
火に油を注ぐように濃厚接触系フェスタやダンスパーティーが開催され感染のテコ入れがガッツりなされる。
それはドゥテルテ大統領が言うように精神年齢5歳レベルのガヒウロと言われるのも無理はなく、もう中央政府から見放される寸前にまで来ているように思える。
セブの紹介ポジショントークでお馴染みの「底抜けに明るいセブアノ」とか「ホスピタリティ溢れる」というのは本当で、平常時に利害を超えて表面的に楽しく遊ぶには史上最高に楽しい。
苦難を乗り越えているように感じながらも楽しいヤツラという側面があったから10年以上も特殊な国フィリピンに住み続けて気がする。
しかし、いざ疫病が蔓延するシリアスな局面になるとその楽しい特性が裏目に働いてしまうのだ。。。
残念ながら今後「セブってどんなところ?」という質問に対し、「コロナで有名」という枕詞が付いてしまうのは免れないだろう。
セブのコロナぶりを引き続きレポートしていきたい。
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