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マスクもシャツも無しで集まる人々
Basak Pardo chief told to explain ‘hantak’ in her barangay https://t.co/jUyj5EbWMY
— CDN Digital (@cebudailynews) July 4, 2020
フィリピンNO.1のコロナ感染地帯として他の追随を許さずブッチギっているセブ市だが、またまたガヒウロ(石頭)達がやってくれた。
セブ市内で違法ギャンブルが開催されている様子がフェイスブックで拡散され炎上している。
当然だが、プレイヤーと観客達はマスクもしていないしシャツも着ていない。
ここだけ見るとコロナ騒が夢だったのかと思ってしまうほどフィリピンらしい日常風景だ。
CDNの記事の内容と共に下記へ要約してみたい。
バサックパルドというセブ市南西部の地区で「ハンタック」と呼ばれる違法ギャンブルが行われ、セブ市司法オフィスはビレッジキャプテン(地区代表)のカタリナカバルド氏へ防止策を求めている。
このギャンブルはコインの裏表で勝敗を決する丁半タイプのもので全国的には「カラクルズ」と呼ばれているポピュラーなゲームだ。
記事中に出てくる「Sitio Ulap(シティオウラップ)」と呼ばれる場所は「ハンタック」の会場としてかなり有名らしい。
違法ギャンブルなので過去に何度か中止命令を出したが、全く聞く耳を持たないという。
セブ市司法オフィス弁護士のゲアロン氏はこの騒ぎが起きたのはバランガイ(地区)コロナ感染予防の措置に従わせるための管理体制が自己満足に満ちた怠慢的であると言及している。
これに対し弁明を求められているビレッジキャプテンのカバルド氏は「ギャンブル開催を阻止してもどうせ場所を変えてやるからイタチごっこだ」と言い訳がましくボヤいている。
実は5つ目のケース
ECQ破りビックリニュースとしてこれまで2つの記事を上げたが、これ以外にもビレッジ代表やバランガイキャプテンを呼び出したケースは5回目ということだ。
過去記事1回目
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煮ても焼いても食えないセブアノの民度|この状況でフェスタ(祭り)を行う神経が全く分からん
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過去記事2回目
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【2度目】バカすぎるセブアノ達に呆れる大統領|カランバ地区でお祭り騒ぎ発覚
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その他の呼び出しケース
セブ市イナヤワン地区でライスの配給の時に物凄い人だかりを作ってしまった件でバランガイキャプテンが当局に呼び出されている。
セブ在住者Zoomミーティング
恐らくセブ市のみならずフィリピン全土で同じ現象が起きているのだが、ECQというルールに従わない度合は感染者数が示す通りおそらく全国一な気がしてならない。
また責任者は責任を取らされるわけでもなく、呼び出されて是正案を形だけ提出するというお互いやってる感を出すための茶番。
責任者は責任をとらない名誉職で世間を騒がせて申し訳ないという気持ちが1㎜も見られないと感じるのは私だけだろうか?
これからブラジルのように6万人を超える犠牲者数へ発展しなければ良いのだが、同じラテン国として不安がないと言えば嘘になる。。。
続けてレポートしたいと思う。
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