コロナ関連 フィリピン人嫁の実態

男の人生は女次第|朝食の写真を毎朝ツイートする理由

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朝の儀式的ツイート

ほぼ毎朝ツイッターにその日のティムが作った朝食の写真をアップしている。

その儀式は誰かにインフルエンスされたのでは無いのだが、毎度ツイートした写真をティムへわざとらしく見せることで熱しやすく冷めやすい彼女のモチベーションをコントロールしているつもりだ。

ツイッターに関しては時代の流れに沿ったつもりでアカウントを作ったのが2013年だったが、その頃から始めたブログの記事設定がオートでツイッターと連動され、記事を公開すればツイッターにもリンクがアップされる流れで、自分で能動的にツイッターやっているという意識は全くなかった。

ツイッターという存在を気にし始めたきっかけとして2018年に母が他界し一時帰国をしたのだが、その際乗っていた電車が人身事故を起こし1時間以上電車の中に閉じ込められたことがあった。

その際、周りの乗客は黙々とスマホで情報の送受信。

ツイッターで状況を発信し、また他人のツイートから周辺情報を把握するという複合的なリアルタイムぶりに衝撃を受けた。

私の住むフィリピンでは圧倒的にその役割はフェイスブックだが、日本におけるフェイスブックの存在はかなり限定的で完全にツイッターの方に軍配があがるのでフィリピン側の情報もツイッターで発信していくべきだと痛感した次第。

 

コロナ革命

コロナ期に入る前までの我が家の生活パターンだが、まず私が4時半頃にゴソゴソ起きてブログ執筆と朝ジョグを行っている一方、ティムとカワイイちゃんは7時過ぎても起きて来ない典型的な「フィリピン嫁あるある」状態を安定的に遂行していた。

朝食はやっつけ仕事感覚で前日にその辺で買ったパンをかじりながらコーヒーを飲んで終わり。

しかし、コロナ期の間にこの殺伐とした生活に革命が起きた。

コロナで激変した2つのこと

  • ティムが料理するようになった
  • ティムが整理整頓に目覚めた

コロナで外食が出来なくなり、またカワイイちゃんの学校やティムが通っていたジムも閉鎖さて強制的に家の中に引きこもって避難生活を送ることになった。

それまではお互いに朝から晩まで家におらず、外食率80%以上というエンゲル指数爆上げ状態で常に懐が痛かったのだが、コロナ期に入りティムが朝、昼、晩の食事を自ら作るようになったのだ。

フィリピン嫁のいる日本人からよく出てくる話として「うちの嫁は料理出来ない、洗濯機も使えなくて生活力ゼロだけど歌や踊りはプロ」ということが、うちのティムの場合やる気スイッチが入ればかなりの家事処理能力を発揮することが分かった。

また、熱しやすく冷めやすい性格をしているので、一旦凝るともの凄く熱心こだわり食材もそれなりにこだわり出す。

コロナ期でスーパーの長蛇の列を避けて庶民の行かない高級スーパールスタンスへ買い物に行くようになり益々ブーストして行った。

 

朝食ツイート

私がほぼ朝食の写真をツイッターにアップしているのだが、情報の付加価値を考えビサヤ語での表現を混ぜている。

ちなみに朝食をビサヤ語で表現すると「Pamahaw(パマハオ)」。

付録 ビサヤ語会話のテンプレート

私は朝から外出し顔見知りのフィリピン人と会うと挨拶をするのだが、フィリピンでは文化的に「飯くった?」が挨拶代わりに使われ、ビサヤ語ではこんなダイアログとなる。

ちょい悪ボサツ
Nikaon naka? ニカオン ナカ?  飯食った?

「Oo mana. オオ マナ うん食ったよ」

ちょい悪ボサツ
Unsa imong pamahaw? ウンサ イモン パマハオ? 朝飯何だったの?

「Saging ug Itlog .サギン オグ イットロッグバナナと卵だよ」

ちょい悪ボサツ
Maayo. マーヨ いい感じやね

 

朝晩の逆転

これまでは朝昼晩のバランスとして晩をガッツリと食べその結果3時間後には眠気に襲われ寝てしまうという最悪なことをしていた。

40代までは朝トレしても体力があるのでその日のうちに完全回復していたが、50代に入った当たりから夜9時頃には眠気が襲ってくるようになったのだ。

そこで従来とは真逆の朝しっかりと食べ、夜は軽く済ませるスタイルに変更することにした。

それまでモーニングルーティンだったスムージーはティムの希望で夜に変更。

果物や野菜の繊維質を夜に飲むと翌朝スムーズらしい。

これを初めて1週間後に1kg落ちたので当面の目標の68kgまでわりとすぐに到達できそうな予感がする。

 

まとめ

食欲とはある種の中毒症状である。

皮肉なことに空腹が健康を作るという言葉は本当に当たっていると思う。

腹いっぱい食べ慣れてしまうと常に無尽蔵に食欲が湧き上がってしまうが、3日間だけスーパーライトミールで控え目なディナーを継続するとそれが習慣化され身も心も軽い食事で納得するようになる。

一方で朝昼を抜いて夜だけガッツリという1日1食スタイルが一時期流行っていたが、あれをやると夜おもいっきり食べた物が完全に消化出来ず朝起き抜けのフィーリングが重いだろう。

夕食は超簡単に済ませて早めに就寝し朝4時半に起きて作業開始というライフスタイルが私にとって最高に心地良い。

しかし、この理想的なサイクルも全てティム次第という部分だけが不安ではある。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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