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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別
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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事
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髪型が人格やキャラに与える影響
フィリピン人ってどんな?
そう聞かれた時、日本人とフィリピン人の特徴の違いが走馬燈のように蘇るが、まずオカニ(お金)や外見に関する価値観の違いが分かりやすい。
日本では「オカニ(お金)より大切な生き様」を探求する事が美しく、「人間は外見より中身だ」という切り口がダントツで尊ばれる。
しかし、それはキナ臭い事が多い。
そんな中、かつて竹内一郎さんという人が書いた「人は見た目が9割」という本が出版された時にはセンセーショナルな話題を呼んだ。
続編として「やっぱり見た目が9割」という追加本まで出版されている。
日本は道義的に人間は外見より中身の方がずっと大切だと教わってきており、見た目がの重要性は口が裂けても言えない社会。
それを堂々と言い切るのは当時の日本では非常に挑戦的であった。
一方、それを地で行くのがフィリピン。
噂話が大好きなフィリピン人たちが誰かの話題をする際「〇〇さんってグアポ(ハンサム)だよね」と何の臆面もなく外見の話から入るのが基本。
そして次にその人が優しいかどうかという評価に移る。
日本人にとっての優しさとはその人を深堀して分かる人生観の片りんだったりするのだが、フィリピン人の言う優しさは本質が違う。
つまり動物の評価と同じだ。
これは「大人しい犬」等、動物を評価するのと同じ基準で、他者への攻撃性が低く穏やかであるという外面的特性の評価に過ぎない。
少しズルく最初に断っておくが、この事はフィリピン人が洞察力のないアホだということではなく、自己の欲求に率直な正直者だということだ。
日本人とフィリピン人の価値観や行動パターンは水と油ほどに異なるが、長年の私の研究によれば、多くの日本人は己の欲望や願望を世間体や常識というフィルターを通じて包み隠しているだけで、本能的には所詮同じだと考える。
つまりフィリピン人が望むことの多くは実は日本人も心の奥底で望んでいる。
フィリピンで男を狂わす美女の条件
私がフィリピンに住み始めて直ぐに気付いたことは、ここは平安時代か?と思えるほど、女性の髪がロン毛の一択だということだ。
髪を短くしている女性はトンボイと呼ばれる同性愛者のみ。
サラサラなロン毛にするための999ペソのストレートパーマが大繁盛。
サラサラのロングヘア-こそフィリピーナのステイタス🙋♀️ 999ペソ憧れセット💯 #6時間かかる pic.twitter.com/0Rel2Rz5Hz
— モト ボサツさん@国籍間違われた (@motobosa02) November 20, 2020
ちなみにマニラでは女性版パロパロ(浮気者)のことを「Haba ng Hair(ハバ ナン ヘア)ロン毛」と呼ぶ。
「Mahaba(マハバ)(長い)」→ショートカット→「Haba(ハバ)」
つまりフィリピンにとって男を狂わす美女の特徴は絶対的にロン毛というのが昔からの定説なのだ。
テレビの女性ニュースキャスター
所詮、中身より外見が大事な人類様だが、髪型というパーツの変化が人格やキャラに与える変化を観察するのが面白い。
テレビのニュースキャスターが髪を切ると途端にキャラが変わる。
うちはコロナ前までは家にいる時間が短く、テレビを観る習慣がほぼ無かったが、朝だけは食事をしながら何となくGMA局の流すニュースを眺める習慣なのだ。
まず全国放送がマニラの本局から流れ、その後セブのローカル局へとスイッチ。
それぞれタガログ語とビサヤ語で話されるので現地語が分からない外国人にとって非常に残念なソースだ。
たとえばGMAの朝番組「UnagHirit」のパイオニア的ニュースキャスターだった「Rhea Santos」さんは、ある日バッサリと自慢のロン毛を切り、その瞬間、キャラが明らかにアグレシブになったのを覚えている。
つまり髪型に応じたキャラとなったのだ。
Ms. Rhea Santos bids GMA goodbye. Speechless during her farewell message. No goodbyes mam just see you around 🙂 Wish you all the best po. pic.twitter.com/oWrE8Rdbub
— Bernadette Reyes (@bernadettereyes) July 30, 2019
セブの日本食レストランのマネージャー
#髪型って性格変える セブの某和食レストラン 女性マネージャーはロン毛でいい女気取り 態度も冷たくツンケンしてた でもある日モンチッチみたいなショートヘアになるとコメディアンみたいにフレンドリーな性格になった 髪型って性格やキャラに直結する #性格変えたきゃ髪型いじれ https://t.co/4tn3Jvn6C4
— モト ボサツさん@国籍間違われた (@motobosa02) January 13, 2021
私が住むセブの某和食レストランの女性マネージャーはフィリピーナらしくサラサラのロン毛で、グアパであるという自負が手に取るように明らかだった。
態度も冷たくツンケンしており気軽に世間話をするにも難易度が高かったが、ある日、モンチッチ(ピーター)みたいなショートヘアになったのだ。
するといきなりコメディアンみたいにフレンドリーなキャラとなり、今までは目も合わせてくれなかったのにウザいほどひょうきんな笑顔で話しかけてくるようになった。
やはり髪型とは性格やキャラに直結するものだと改めて痛感。
ミスユニバース
フィリピンの美人の第一条件は腰まであるロン毛 #平安時代 ルパンの峰不二子的に男を惑わす美女をハバナンヘア(ロン毛)と揶揄 MUカビテ代表はバッサリ切り3位入賞#逆張り #脱レッドオーシャン #美人は所詮美人 https://t.co/w5IFy5aGDF
— モト ボサツさん@国籍間違われた (@motobosa02) January 5, 2021
ミスユニバース世界のフィリピン大会で入賞したカビテ市出身の女性。
前回は全く鳴かず飛ばずの成績だったが、髪をバッサリとショートにした途端入賞。
髪型の変化で何かが吹っ切れ、醸し出す雰囲気がガラリと変わり、高評価へ繋がった例だといえよう。
考察とまとめ
自分が美人(であるという意識)が性格を明るく前向きに変える例#フィリピーナがやたらと明るいのは自己肯定感の高さ https://t.co/5JnWyk0nhn
— モト ボサツさん@国籍間違われた (@motobosa02) January 13, 2021
フィリピーナがやたらと明るいのは外見的な自己肯定感の高さだ。
日本人も見た目に自信を持った途端に明るく前向きな性格になった例は山ほどある。
顔や体型を変えるのは容易ではないが、髪型なら気軽に変える事が出来る。
しかもその効果は速攻性あり。
短くすれば一般的な色気は激減するが、代わりにキャラが立って人気者になるかもしれない。
最後に一言。
髪があるうちに髪型チェンジを多いに楽しもう。
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