コロナ帰国後の生活

モトボサツ家がやばい!?|ティムから聞いた深刻なセブ島のコロナ状況

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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別

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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事

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セブ島のコロナ状況レポート

3月20日、フィリピン航空のセブ成田の脱出便がドタキャンされた。

次のフライトは4月17日だが、それもキャンセルされる要素があると聞く。

希望と絶望が交錯。

まるで海で遭難した人が通りかかった貨物船に大声で手を振ったがスルーされた時の虚しさに酷似している。

妙にワクワクしながら受けたPCR検査もPALのキャンセル一発で5000ペソ(ジョリビー55回分に相当)が水の泡だ。

こう言ってはなんだが、根本的に意味のないPCR検査がさらに価値を失うというダブルパンチが心をえぐる。

 

私は2月20日にマニラ経由で福岡へ上陸したのだが、国内移動のための書類集めで心身ともに疲労困憊。

そして世界最悪の烙印を押されたNAIAターミナル1の冷たい外のベンチで一晩過ごすという辛い経験をし口が裂けてもハッピートリップとは言えない状況であった。

しかし、PAL脱出便のドタキャンからフィリピン国内のコロナ感染爆増。

そしてセブに幽閉されている日本人達の危機感が強まる。

 

ボサツさんは本当にいい時期に帰国しましたね...

 

隠れファンの多い「ちくわ」さんのコメント。

ボサツさんは本当いい時期に帰国しましたね…
リスクまみれのフィリピンにさらなるリスクが追加された事となってしまいました。
感染者数が増えると、バカの一つ覚えで同じことを繰り替えるからいつまでもこのリスクは残り続けるでしょう。コロナを基礎疾患で自分から怖くしつつ、自分を顧みないで怖がってばかりなのはどうしようもないです。

 

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モトボサツブログの理念は「自虐ネタ」|フィリピン生活の闇を語ることで相対的癒しを生みたい

 

ちくわさんのみならず、今月に入り「ボサツさんラッキー説」が囁かれるようになった。

 

セブに残したティムとカワイイちゃんが超心配

どんなに私がラッキーボサツと言われようとも、セブへ残して来た家族の安否がとても気がかりだ。

毎日メッセンジャー(対ティム用)とLINE(対カワイイちゃん用)で家族の安否を確認しているが、セブのうちの周りは現在コロナウイルス感染者に取り囲まれているらしい。

セブ市マンダウエ市の某サビディビジョン。

そこにモトボサツ一家は10年近く住んでいるのだが、コロナ感染者続出という危機的状況となっている。

まるでウォーキングデッド状態。

始まりは2軒隣の部屋に住む家族のご主人だった。

コロナ禍にも関わらずジムに通っているらしが、そこで感染したとのこと。

 

 

そして、同居の奥さんが旦那を追うように感染。

その数日後メイドも感染している事が分かった。

実はメイドが感染すると非常にタチが悪い。

ウイルスキャリアとして目覚ましい働きをしてくれる。

無駄にチョロチョロと近隣を出歩き、そして随所でメイド同士の井戸端会議に参加。

そこからメイドが各家庭へウイルスを持ち帰る。

その流れで隣の家に住むケチな大家の奥さんと娘さんが感染。

犬の放し飼い問題で私と大揉めした向かいの家の娘2名が感染(バチが当たったという噂)。

 

 

コロナ感染者に取り囲まれまるで四面楚歌状態だ。

メイド井戸端会議もぜひzoomでやって欲しい。。。

 

フィリピン人って一番感染しやすいの?

 

永江一石氏によればフィリピン人がアジアでは最も感染しやすいという。

しかし、フィリピンに関する情報を広い上げることは非常に困難だ。

他国と比べ統計が圧倒的に古く、また信憑性がうすうす0.01ミリ。

だから今回のコロナ騒動で発表されているフィリピン保健省のデータも精度は低く、氷山の一角に過ぎないという見方がなされている。

緊急事態宣言があったものの、私が日本へ戻りフィリピンとの違いを圧倒的に感じるのはこれだ。

 

日本人は喋らない!!

 

フィリピンはカフェもレストランも賑やか。

しかし、日本ではスタバのようなカフェに入るとお葬式のようにシーンと静まり返っている。

地下鉄の中でも大声で談笑している姿はほぼ見られず、福岡とフィリピンが飛行機でたった3時間強の世界とは思えない。

 

 

コロナ感染経路は飛沫。

つまり会話や咳くしゃみと言われているコロナだが、まさにフィリピン人の行動パターンはCOVID19ウイルスにとってはパラダイス。

建物へ入場する際に求められるフェイスシールド。

入ってしまえば頭上へ跳ね上げアクセサリー状態。

感染が広まるとECQ(外出禁止令)という同じことを繰り返すだけ。

フィリピンの問題解決力の無さが露呈する最高の場面だ。

幽閉されている日本人の方々。

そして、フィリピンの役所が発行した書類の誤謬により在留資格審査が滞っている私の大事な家族。

どうか無事でこの局面を乗り切ろう!

福岡の地で心より祈る。

 

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新型コロナウイルスに感染したわたしは、ワクチンができるまで登校拒否するしかない。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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