ショッピング困難国
フィリピンでほしい物を手に入れるのは本当に至難の業だ。
どうしても手に入れたいものを探してセブ中のショッピングモールを全て回ったが全く拉致があかなかったという経験が何度もある。
三大要因
- 陳列棚がグチャグチャ
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【無秩序】セブの百均の荒れ方が震災レベルですごい!
日本へ一時帰国したときに、感動したことの一つが、店の商品の陳列が素晴らしいことだった。 単に商品がきれいに並んでいるだけ ...
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- スタッフが商品のラインナップや在庫を知らなすぎる(知ろうとしない)
- 店の商品がカテゴライズされていないので見つけ辛い(文房具のコーナーにサラダ油が置いてあったり)
2穴ファイル事件
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2穴ファイル事件?
先日、仕事で使う2穴ファイルを買いにSMシティーのデパートメントへ行った。 いつも使っているものは4枚1パックで100ペ ...
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無駄な力作業が大大大好きフィリピン人。
この無駄な従順感と途方の無さにイライラが錯綜してしまう。
独立後100年以上経つこの国に改善という文字は入らないのか?
ホセリサールのパタイ(人間の最後に訪れる儀式)を無駄にしてはいけないとか思わないのか?
ま、無いだろうな。。。
ダイソーがやってきて生活が変わった
セブのダイソー88ペソ(180円)
数年前にダイソーがセブへ上陸してくれたお陰で随分と必要な物が割高ながらも手に入りやすくなった。
日本から上陸したお店の中では間違いなく最も繁盛しているのがこのダイソーだ。
しかし、残ながらレジ渋滞はやはりフィリピン。。。
レジシステムも日本式のものを導入して欲しい。
LAZADA(ラザダ)の明暗
LAZADAとは私が頻繁に買い物をしているオンラインショッピングだ。
日本だと楽天やアマゾンに相当する。
確かな情報が得られない“ショッピング困難国フィリピン”において、ほぼ確実に欲しい商品が届く優れたシステムだ。
ダイソーの登場から少しずつ生活が便利になり、そしてLAZADAは生活を異次元のものとしてくれた。
しかし!
LAZADAも神ではない。
買って失敗したことも多々ある。
今回は私が満足したアイテムと、絶対やめておいた方が良いと思うアイテムをご紹介したい。
満足した物
- スマホカバー
- 飲料水スタンド
- 洗っても縮まないポリエチレン製のキャップ
- タンブラー
- 壁掛けポケット(小物入れ)
- ボクシング用のバンテージ
- ティムの安っぽい白い靴
これ満足
後悔した物
- 外付けHDD
- 指紋認証の南京錠
- 鼻毛カッター
- 謎の育毛シャンプー
- エレクトリックカーラー(ティム用)
まとめ
LAZADAで絶対買ってはいけないものは電化製品。
とくにパソコン本体やハードディスク系のものは避けた方が良い。
また髭剃りやエレクトリックカーラーなど300ペソ代の激安商品はほぼ実用性のない玩具。
それと薬やサプリメントのように口に入れるものも止めたほうが良い。
スマホカバーやジョギング用の帽子などはショッピングモールで買うより断然お得感がある。
1年後に使い捨てるような消耗品的アイテムならLAZADAというチョイスはかなりお勧めだ。
LAZADAの急所が配達システム。
配達予定もかなり大雑把で、配達のスタッフから突然連絡がくる。
段取という概念がないので、出たとこ勝負。
皮肉にも連絡は100%外出中に来るので、仕方なく配送センターまで持ち返ってもらうしかない。
やはりフィリピンらしく配達する側の都合次第となるのだ。
日本のオンラインショッピングのように客が希望の時間帯を具体的に指定できる日がくるのはいつなのだろうか?
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