フィリピンでは男の子は大人にならずタンバイになる?
私が初めてセブの大学で教壇に立ち、そりゃもう訳の分からん想いで安月給を手にしてからもう丸三年。
日本語教師の資格もないストリート系としては退屈にさせない事だけをポリシーに授業をやってきた。
歌やイケメン俳優を使ったクイズなど煩悩を擽るイベントが多かったので想定外に盛り上がってしまった。
偉い先生から騒がしいと言われたこともあった(汗
中でも人気があったのは性教育。
セブでは大学生で妊娠して休学または退学するケースが非常に多い。
私のクラスでも何名か在学中に出産した。▶こちらをご覧ください
基本彼氏はタンバイなので彼女が妊娠したら居なくなってしまう。。。
私は悠長に日本語だけ教えている場合ではないと思った。
日本語を使った性教育こそ私に課せられた使命かもしれない。
ひにん、あかるいかぞくけいかく、ゴムつける、あんぜんび、きそたいおん。
日本語を通じてライフプランをコントロール。
さらにフィリピン人に計画という革命的概念を芽生えさせるという類まれな画期的メソッド!?
しかし私の熱い想いも空しく、キャツらは卒業後にどんどん出産ラッシュしている。
フェイスブックに上がってくる写真は赤ちゃんだらけだ。
昨日仕事のミーティングでラディソンブルーに行った。
ラディソンブルーに就職したA子は現在エントランス係りに任命され、車から降りて来るゲストの世話をしている。
彼女にもタンバイの彼氏がちゃんといる。
お約束な感じ。
彼女はいつも一番の席に座り授業が終わった時にホワイトボードを消すのを手伝ってくれた。
昨日あったクライアントの方から貰ったお土産の中にうすうす0.01mmがあったので、そのままA子におすそ分けした。
カトリック国であるフィリピンでは教会がコ〇ドームの使用を禁止を唱えている。
なぜならイヨット(セッ〇ス)は子供を授かるための儀式であり快楽の為ではないという教え。
しかし使わないと気持ちが良いので逆効果なのでは?
フィリピンの発展の第一歩は明るい家族計画から!
私が渡した0.01mmは彼女を発展に導くか?
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