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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別
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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事
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頭のおかしい飼い主に似たクレイジー犬
これまで何度も記事ネタになってしまったセブの放し飼い犬問題。
数年前、早朝ジョギング帰りに4匹の放し飼い犬に襲われて以来、ジョギングが出来なくなってしまった。
フィリピンの犬は狂犬病を持っている可能性が高いので危険。
実はタチが悪いのは野良犬ではなく、中途半端に飼われている犬だ。
つまり、野良犬は人を襲うほど元気がないので心配ないが、調子に乗っている放し飼い犬が最もヤバい。
飼い主や仲間に自分の強さをアピールしようとして通行人にすごむ。
犬のオーナーに何度か直接苦情を言ったが、Adopt(引き取った)がうちの犬ではないと意味不明な事を言う。
しかも目つきがちょっとおかしい。
逆恨みされてやられる予感さえした。
苦情から3日と待たずに犬はまた放し飼い状態。
近隣の路地には犬の糞が所かまわず転がっており、またゴミを漁って散乱させるので衛生状態が最悪。
そしてついにケチな大家から忠告された。
「あいつは銃を持ってるから刺激しない方が良い」
銃社会フィリピン。
とくにセブは密造銃の工場が点在するので違法所持率が高く「セブ島は治安が良い」とか無責任なポジショントークを聞くたびに戦慄が走る。
ペットに関する飼い主の責務が書かれている条文もあるようだが、放置国家にとってたんなるファッション。
仮に違法性を訴え裁判を起こしたところで外国人に勝ち目はないし、裁判自体何年も引っ張られて費用だけがどんどんかさむ。
放置国家フィリピンでは法律は単なるファッションであるが、一応ペットの飼い主に関する条文があるらしい😂#フィリピン共和国民法 #弁護士も知らん可能性大💦 pic.twitter.com/dTUgP7SpyA
— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) May 20, 2021
たかが犬ごときで頭のおかしい隣人に撃たれたらたまらん。
そういうディープな生活を送っていると「ホスピタリティ溢れ底抜けに明るいフィリピン人」とかお花畑な事が言えなくなった。
そうやってただでさえ低い生活の質を下げながら過ごしていたのだ。
何はともあれ、ティムの日本行きのVISAもそろそろ出るだろう。
私のサイクロン号はR子の妹に譲り、あとはティムの車の売却だ。
ローンにしてくれというオファーがあったが、当たり前だが銀行ローン以外は却下。
運良く即金で払う買い手も見つかり、月曜日には次のオーナーへ引き渡すことになっていた。
嫁入り前の車は小傷も全て修理しピカピカだ。
しかし、先週の週末事件が起きた。
うちの前の放し飼い犬がなんと嫁入り前の車にアタック。
その日は突然の雷雨だったらしい。
雷雨を食らってパニックになった犬2匹。
自分家はゲート閉まっていて入れない。
うちのパーキングエリアへ侵入。
そして何を血迷ったのか、ティムの車のボディを激しく引っかき始めたらしい。
犬の鋭い爪でボンネットからフェンダーやドア全て犬の引っかき傷が複数出来てしまっている。
翌日苦情を言ってみたが「うちの犬という証拠はあるのか?」といつもの調子で我関せず状態。
しかし、幸いなことにガレージに設置してあるCCTVカメラに犬のご乱心ぶりがしっかりと撮影されていたのだ。
CCTVカメラの様子
ちょうど自転車のある柱の右側に駐車してある状態。
自分の家の車には引っかかないくせに他人の車で容赦なく爪を研ぐ。
流石にこの映像を見せられては、さしものサイコパス野郎もしらばっくれる事が出来なかった。
とりあえず、飼い主側でボディ修復をすることで形がついた。
しかし、なぜCCTVカメラの画素数はあんなに低いのだろうか?
最低でも500画素は無いともし犯罪が起きた時に犯人の顔が特定できないだろう。
追伸
セブ島のマンダウエ市にある「San vicentte village(サンビセンテビレッジ)」は立地条件はかなり良いのだが、頭のおかしいアイツがビレッジの役員をしているので住むのをおススメできない。
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ペットの見守りとして職場からでも安心