ラーメン道場 価格破壊 150ペソ均一
SMシティセブにオープン予告のラーメン道場。
セブでは3軒目。
セブで最も勢いを感じる飲食店の一つであろう。
フィリピンではラーメンを含め日本食は庶民の口にはまだ遠い高級食。
そんなイメージの中、オール150ペソという低価格&単純化さらに高速化という真逆のベクトルで人気が出てきたのがラーメン道場。
本ブログでも2016年6月に勝手に取り上げてみた。
味は絶品ではないが、「この価格だったらいいよね」と言わせる攻め方だ。
デフレ大国日本らしいアイデアだ。
トレーというかおぼんの上で食べる日本式スタイルが個人的に小気味よい。
それと出てくるスピードが速い!
フィリピン人に”早さというサービス”の存在を意識させる良いきっかけとなれば幸いだろう。
味はジャスコとかのフードコートで300円ラーメンを注文するとこんな感じのが出てくるかなというレベル。
フィリピン人が400ペソのラーメンと150ペソのラーメンを食べ比べると150ペソのほうが美味い感じる可能性はある。
さらに限定的メニューでオール150ペソというシンプルさはまさにフランチャイズ向けのセットアップだ。
人種のるつぼSMセブシティでこの店が出店することで、今までマーケティング対象に入らなかった庶民層がどう動くのか楽しみである。
従来までは日本人が資金を出し、フィリピン人を使ってなんちゃってジャパニーズフードを提供するのが主流だったが、これからは富裕層のフィリピン人が日本人シェフを雇って本格的な日本食を出す時代の到来を予感する。
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