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フィリピンで父の日 2倍2倍

投稿日:2016年6月20日 更新日:

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昨日はいつの間にか父の日だった。

私の知っている日本では父の存在は薄く、社会的にも単なる働き蜂な感じだった。

 

禿げる思いで逃げ場のないストレス社会ぶち込まれ、毎日が背水の陣。

そのあげく息子からはオヤジのように成りたくないとか生意気こかれ、娘からはお父さんの下着と一緒に洗わないでとか言われてしまうのがおちだ。

father01

親が悪いのでもなく子供がアホなのでもない。

正に日本という社会がシステム的に生み出している。

ノーマルな家庭を装っていても子供が成人した後すでに10年以上も会っていないというお父さんは数知れず。

What I can bring is only the
memories precipitated by love.
   
私があの世に持っていけるものは愛情いっぱいの思い出だけだ。

 

God gave us the senses to let us feel the love in everyone’s heart, not the illusions
brought about by wealth.
   
神は我々に愛という感覚を与えてくださった。それは富の見せる幻覚ではない。

Steve Jobs' Last Words

日本はきっと後悔の巣窟なのだろう。

 

居場所をなくしたお父さんが最後に行き着くのがフィリピンなのかもしれない。

後悔したくない男達の駆け込み寺?

そしてまるで人生を取り返すかの如く自分の娘より若い若い女子と狂ったように遊ぶのだ。

日本で正体をなくした自分の存在を確認するために。。。

 

日本では父親が育児するとイクメンとか言って変態扱いされるらしい。

一方フィリピンは日本と真逆。

気持ち悪いほどファミリーを意識しながら生活する。

とくに娘と父親、息子と母親は大きくなっても仲が良い。

普通の日本人が見たらかなりキモいレベル。

私は10年前娘と突然引き離された。

そして今日まで自分の落度を探しながら生きて来たが、10年以上経ってもよくわからない。

 

セブ市のSM駐車場は屋上まで満車だった。DSC_0333

子供がSMで買ったギフトを父へプレゼントをする。

お父さんはお返しにSMで食事を家族へ振舞う。

SMは一気に2度儲かる仕組みだ。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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