【業務連絡】
先日、階段を上る途中でティムとジの会話を聞いてしまった。
「アテェ~、生理が遅れてる。。。」
「アンタいつしたの?」
「2週間くらい前」
「ハッラノー。。。」
このハッラノーは割と女性が噂話とかで使う表現で、ギャータイをモデレートした感じで使われる。
日本語だと「あらら」みたいに他人事なニュアンスだ。
フィリピンならではの表現だと言える。
ジが出戻って我が家へ平和が訪れたのもつかの間、ジの生理問題が勃発。
うちへ戻ってからは一度も単独外出していないのでマブドス(妊娠)する暇は無い。
タンバイの彼氏はヒットエンドラン&パロパロで他のババエとくっ付いているらしい。
やりたい放題フィリピン!
日本ではシングルマザーは年々増加傾向にあると聞く。
しかし、日本は結婚と出産がコネクトしているので、未婚の母のケースは少なく、離婚して結果的にシングルマザーとなるケースがほとんどだ。
しかし、フィリピンは出産する前に彼氏が蒸発してしまうケースが多く、未婚の母がスタンダード。
日本のシングルマザーは男社会で離婚というハンデを背負ってしまうため、貧困率が高い。
フィリピンは最初から貧困なので、そのディスアドバンテージ感は薄い。
先日、あるフィリピン人からこんな事を言われた。
「日本人男性ってシングルマザー好きだよね」
日本では再婚相手に子供がいるケースはかなり一般的でそれが決定的なディスアドバンテージになることは少ない。
逆にフィリピン人男性はシングルマザーを量産するくせに、シングルマザーとの結婚を極力避けようとする自己都合100%の人生を歩もうとする。
日本だけでなく先進国では離婚が一般的なので、シングルマザー受け入れの抵抗感はフィリピンに比べると薄いのだろう。
ジの様子を見ていると安全日とか危険日の概念が全くないように思える。
カソリックの影響か性に関する知識はほとんどなさそうだ。
彼女はこれからうちでカワイイちゃんと共に育って行く予定なのだが、いま妊娠すると仕事をやめなければならない。
うちもまたベビーシッター探しでセブの荒野に晒されることになる。
妊娠させたがる男の普遍的欲求から身を守るのは女性という何ともアンフェアな感じになってしまうのだが、平均年齢23歳の血気盛んな国ではそれもシングルマザー量産は定めだと思うしかないのだろうか?
近藤さん無しのイヨット(ビサヤ語)の危険性。
隠れたエイズ大国セブ。
女性が安く簡単に手に入る国として人気なフィリピンでこの言葉は禁句なのだが、まぎれもない事実だ。
先日ティムが元同僚のLHプライムで働くナースと食事をするというので少しだけ同席した。
ほぼ毎週エイズ感染者が出ており、トップはコリアンらしい。
二番目がマッチョダンサー。
参考記事▶エイズ6000件オーバー
コリアンと付き合ったことのあるフィリピーナには要注意であると釘を刺された。
「カワイイちゃんが生まれて真面目になったアッシには関わり合いのねぇこって」
潜伏期間のことはさておき、他人事として処理した。
ひとまずコリアン好きなエンターテイナーには要注意!
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