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【女詐欺師シリーズ】ボドルボドルの怪しい術@セブITパーク

投稿日:2017年3月30日 更新日:

フィリピンニュース等で最もポピュラーなワードの一つがBudol Budol。

いわゆる詐欺の事だ。

カタカナで表記するとブドルブドルだが、ドの音はドとウの中間音。

そして詐欺師の事をBudol Budol Gang memberという言い方がなされる。

ボドルボドルのメンバーは怪しい術を使うらしい。。。

 a group of swindlers known for their sweet talking con tactics and verbal hypnotism. Take a look at this group of budol budol recently arrested for a P900,000 con. Baka kilala niyo?

参照元はこちら

Sweet talking 甘い言葉

verbal hypnotism 口頭による催眠術

催眠術とはいったい。。。日本人には絶対通用しない気がする。

 

セブでもこのBudol Budolの魔の手が伸びている。

セブで最も羽振りの良い地域といえばITパーク。

24時間眠らないコールセンター街。

2010年にフィリピンはコールセンターの受け皿としてインドを追い越し世界一となった。

世界一のコールセンター業界で働くフィリピン人の給料は悪くない。

語学学校の先生が品薄となった理由はここにある。

コネのない大卒の受け皿だ。▶ジョリビーで会ったZ子はとりあえずコールセンター

新卒でも2万ペソを超える稼ぎを得られるのだ。

羽振りの良いフィリピン人が集まる場所には当然のごとくオシャレなカフェやレストランが軒を連ねるようになった。

朝までやってるITパークのオシャレなabaca

Budol budolがオカニの匂いを嗅ぎ付けやってきた。

漁場のように釣り放題と言わんばかり、声をかけまくってるらしい。

■セブのボドルボドルの場合、タガログ語を使い、道に不慣れなフリをして近づいてくる。

困った人のフリをして同情を誘う所から入るらしい。。。

この困った人や悲しんだ人のフリはフィリピン人にとって急所でもある。

参考記事はこちらです

■服装と顔付がやたらちゃんとしている

ここは重要なポイントだ!

今まで、詐欺や強盗被害にあったフィリピン人の多くは、相手が身なりの良い人間だったので、油断したと言っている。

ジェシカ・ジプニーの中で男が

■最後は相手から携帯を借りる

借りたあとダッシュで走って逃げるのだろうか?

最後の仕上げがぜひ知りたい。。。

現地のレポート

「マクドはどこ?」とタガログ語で質問する。

聞かれた方は「マクドは二つあるけどどっち?」とタガログ語で答える。

ビサヤ人のタガログ語はちょっと変なので、大げさに聞き取れないフリをするらしい。。。

焦るビサヤ人。

そのテイクアドバンテージな心理術を使い、まるで相手のつたないタガログ語のせいにしながら最後は携帯貸せという流れを作るのだ。

Any way

身なりの立派なフィリピ人とテイクアドバンテージには要注意!!

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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