ボラカイからセブへ戻り、日本から来られたお客さんの夜アテンンドでアミーガ号を使った時にトラブル発生。
その日は午後6時にキャッスルピークホテルで待ち合わせだった。
エントランスの外側に止めてエンジン切ったまま5分ほどハザードつけてお客さんを待っていたらセルが回らなくなっていた。
自分の車なら事前に異変に気付きこんな事にはなっていなかったはずだが、管理者がティムなら無理もない。
その辺のタンバイを探したがあいにく見当たらない。
ホテルスタッフに押してもらい、押し掛けでエンジンをスタートさせた。
マニュアル車でホントによかった。
翌日マンダウエにあるバッテリー販売店まで行き、新しいバッテリーを購入。
そこは以前アミーゴ号時代にパナソニックのバッテリーを購入したところだ。
フィリピンとは思えない素早い作業とサービスは以前ブログに書いたことがある。
テスターで本当にバッテリーが原因かどうか確認。
ここ重要!
なぜなら車の修理関係は特に調べもせず当てずっぽうで高額な部品を交換させ、結局原因はそこじゃなかったというアホな浪費をさせる店が多いのだ。
これはバッテリーですねとお客さんに数値を見せて、バッテリーの購入へ進む。
日本では当たり前のことが奇跡になってしまうのがフィリピン。
整然とした店の中。
散らかっている店はフィリピンあるあるな店で、オーナーもスタッフもまとめてサルの亜種だ。
客を全然待たせない。
そこにどんな意味があるのか知ってるフィリピン人は国民の1%未満だ。
値段と特性の違いを松竹梅別に説明を分かり易くしてくれた。
説明が分かり易いというのも奇跡なのだ。
この店2018年モトボサツ表彰決定。
しつこいがフィリピンじゃないみたいだ!
今回は3850ペソをチョイス。
そこでもう一つポイント。
「ダメになったバッテリー買い取りしますよ」
明朗会計!
普通こっそり黙っていただくだろう。
そして再利用してガッツリとボッタくるのがフィリピン流だ。
ここまでバカ正直なのは奇跡だ。
結局店に一歩入ってから交換終わって出庫するまで15分。
普通の店だと1時間は余裕でかかっているだろう。
そしてお客さんへ謎のドリンクサービスまである。
車のバッテリーが上がってきっと喉が渇いているはずだという配慮だったら凄いな。。。
Made In Japan。
日本製を扱っていてもサービスはザフィリピンだったりするのが普通だが、ここは店の中も日本と同じかそれ以上だ。
現場までバッテリーを配達してくれる
まるでJAFみたいだ。
お客目線で物事を考えるなんてフィリピン離れしているじゃないか。
素敵だぁぁぁ!
バッテリー上がって動かなくなっているのにバッテリー買いに行くのは辛い。
だから次回はぜひ電話をかけて配達するからという説明ももらった。
ここぜひ観光名所にしたい。
ALL batteries 宅配サービス
固定電話 032-347-8989
携帯 09176247228
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