今回予算けちってAirbnb(エアビー)で探した宿だが、結果論として大正解だった。
なぜなら、長崎でも最も長崎の文化を味わえ、さらに利便性の良い新地中華街のど真ん中にあるからだ。
長崎の人間なら分かるこの場所の価値観!
楽しみは朝のセブンイレブンのコーヒー。
海外在住者にとっては日本のセブンイレブンでさえ堪能の対象となるのだ。
宿のすぐ隣がローソンだったが、コーヒーマシーンがあるセブンイレブンのほうが個人的に需要が高い。
ジョギングを終えて一汗かいたあとローソンをパスして徒歩1分のセブンイレブンへ毎朝通った。
朝7時、いつもレジには褐色の肌の若い東南アジアの男性がいる。
長崎の人はきっと彼のことをインド人だと思っているに違いないが、あれは絶対ベトナム人だ。
客が途切れたあたりにちょっと少し話しかけてみた。
「ベトナム人ね?」
「は、はい。。。」
ふふふ、思った通りだ。
そんな感じでいきなりビビる彼に職務外質問を浴びせた。
来日して1年半のグンさんはベトナムのハノイ近郊の出身。
日本語は完璧ではないが、難しい質問や注文さえなければ十分コンビニ業務をこなせるレベルだ。
日本語能力試験はどれくらいのレベルか聞いたが、受けたことがないようだった。
そしてグンさんと一緒に働くマスクの女性はベトナム人のコックさん。
ちょっと佐賀あたりのヤンキー風なのだが、フィリピン人みたいに仕事中に堂々と携帯をいじることはない。
浜の町のマツモトキヨシには可愛らしい中国人女性が居た。
ちんさん。
コンビニや気持ちよくなるケミカル類ストアで働くスタッフは殆ど外国人で占めている。
逆に日本人のスタッフが居たらちょっと訳ありな感じで見てしまうくらいだ。
留学生の場合週に28時間のアルバイトができるのだが、時給800円として月額9万円弱。
フィリピンだと4万ペソ相当でかなりの高給取りだ。
今のところベトナム人ばかりの長崎コンビニだが、フィリピン人の姿はまだ見かけなかった。
フィリピン人に対する入管の基準が下がったとたん、その火ぶたが切られるのかもしれない。
もしよかったらランキング応援クリック1回ハゲしくお願いします!!
広告主募集中