2015年に起きたフィリピンあるある系の面白事件に「ハイブリッドトレインバス事件」というものがある。
セブ市が購入した列車のようなハイブリッドのバスが実は長すぎてセブ市内を走れないということが走らせてみて分かった。
この決裁をした市長が悪いわけでもなく、バスが欠陥品というわけでもなく、悪いのは道路の狭さというオチでめでたしめでたし。
いかにもフィリピンらしいほほえましい出来事だ。
セブ市の路線バス「BEEP」登場
路線バスの整備は何十年も前から出ては自然消滅してきた話なのだが、2019年1月から突然セブの市内を走るようになった。
「Beep」という名前がついているのだが、庶民はモダンジプニーとかモダンバスとかいう呼び方をしている。
マンダウエ市との境界手前でUターンする。
いままでジプニーを使っていたフィリピン人の感想はどうだろうか?
このバスに最近乗り始めた知り合いに聞いたところ、最高過ぎてこたえられないそうだ。
現在のところセブ市内を運行する路線内での運賃は一律8ペソだ。
しかし、限られた台数でこのバスに乗れる乗客は限定的だ。
待望の路線バスが登場し、ジプニーがセブから消えてゆくと思うと一抹の寂しさを感じてしまう。
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