最後の砦「呑気のどんぶり」
インフレが吹き荒れるフィリピンの物価は何でもどんどん上昇中。
ほんの数年前まではセブで人気の和食レストラン呑気の各種ランチ弁当が250ペソで食べられたのだが今では300ペソ前後。
しかし、メニューを注意深くめくっていると天丼をはじめとする丼ぶりシリーズはなぜかインフレに忘れられたように240~250ペソにとどまっている。
このチョイスは男として有りなのか?
この生姜焼丼の色を見ると分かりやすいが、非常に醤油とみりんの効いた九州の味だ。
そして、240ペソのわりにボリュームがある。
想定外の満足度にこの記事を書かずにいられなかったのだ。
店舗で味が変わるの?
呑気SMシティセブ店で食べたあの味はきっとお袋の味だ。
生姜焼丼がずっと脳裏から離れない。
今度はいつ行っても客のいない呑気バナワ店を攻めてみることにした。
しかし!!
ボリュームは寂しく、さらに色が全く醤油味をしていない。
まったく熟した感のない仕上がりにガッカリしてしまった。。。
さて、お会計をする際だが、240ペソではない。
SVCチャージ(サービス料)24ペソが追加される。
合計で264ペソとなる。
しかし、請求は319ペソ。
ひょっしてメニューの値段からさらに値上がりしてしまったのだろうか?
ふと見るとButashogayaki Bento 290ペソとなっているではないか!?
危うく55ペソ余計に支払うところだった。
会計の時には必ずレシートの内容が自分が食べた内容と合っているか称号すべし!
ただスタッフの愛想はバナワ店のほうが若干良い気がした。
しかし、あの濃い味の生姜焼丼が恋しい。。。
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