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俺のセブ島脱出日記|渡航72時間前に必要なPCRテストを受けた注意点と様子をレポート

投稿日:2021年2月11日 更新日:

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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別

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セブ島でPCRテストを受けた全行程と注意事項

2021年1月、日本で緊急事態宣言が発令された直後、知人I氏がセブから日本へ帰国する際に、セブ島のマンダウエ市にあるUCMedにてPCRテストを受けた際、オペレーションに信頼感を得たという話を聞いた。

ただ最後に名前を若干間違えられていたのだがそれはフィリピンのご愛嬌。

フィリピンの酸いも甘いも知った彼が高評価を出していたUCMedという病院は幸いうちからサイクロン号で3分程度で到着できる立地。

ちなみに5年前デング熱で入院した想い出の病院でもある。

私の心はそこでテストを受ける事に決まった。

日本に到着した際に空港検疫で提出すべき証書は72時間以内の陰性結果。

つまりテスト後から3日間の猶予がある。

 

✔ 記事の最後に動画レポートあり

 

厚生労働省の関連ページへ

 

作業フロー

  1. オンライン予約を行う(完了後、登録の電話番号へテキストが送信される)
  2. 駐車場付近にあるPCR受付ブースへ行く
  3. その場でテスト(鼻と喉の綿棒)
  4. その日のうちにメールにて結果が送信される
  5. 証明書本紙は翌朝UCMedへ取りに行く(名前やパスポート番号を間違えやすいので要注意)

UCMedウエブ予約のURLはこちら

 

当日に必要な物と現場の様子

必要な物
  • 航空券(フィリピン航空だと割引がある 5000ペソ→3800ペソ)
  • パスポート
  • 黒のボールペン
  • 鼻クソ等を綺麗に除去しておく

 

30分前到着

 

私はオンライン予約を2月8日午前8時に入れていたのだが、予約確定した直後、「開始30分前には現場へ到着せよ」とのテキストメッセージを受けた。

正面玄関左の通路を通り抜けると駐車場がある。

その左側にテントがあり、椅子がズラっと並んでいるのだ。

既に4名のフィリピン人が椅子に座り、申込用紙に書き込み作業をしていた。

 

申込書に基本情報を書き込む

3枚つづりの紙が受付に置いてある。

私の時はまだ係員がおらず、書き方が良く分からなかったので分かる範囲で氏名や住所等を書き込んだ。

黒のボールペンを自分で持参すべし。

 

インタビューを受ける

書き込んだ用紙を受付にいる担当者に渡す。

そして、8時になり順番に名前が呼ばれ一人づつインタビューが開始される。

最近の体調、チケットでのフライト、パスポート番号の確認。

インタビューは1人5分程度かかる。

 

支払い

ブースの裏側にある別棟で支払いを行う。

定価5000ペソだが、フィリピン航空のチケットを持っていれば割引で3800ペソとなる。

超久しぶりに得した気分を味合わせて貰った。

そこで領収書を貰い、受付カウンターへ提出。

 

綿棒を喉と鼻へ挿入

私の順番の前にガイジン男性とフィリピーナのカップルが並んでいた。

ガイジンは鼻が高いせいか、綿棒が半分ほど隠れるまで奥深く突っ込まれ、相当な涙目になっていた。

その様子を見てビビるフィリピーナ。

不安な胸中を共有したいのか、振り返りざまに私と目を合わせ切なさを強調した。

しかし、皮肉なことに、フラットノーズなフィリピーナの場合綿棒が先っちょしか入らず超楽勝モードで終了。

一般的にフィリピン人の場合、鼻が低いという事が最大のコンプレックスとなっているのだが、PCR検査の負荷が低いという大きなアドバンテージがある事が分かった。

喉奥を綿棒でグリグリされ、もう少しで嗚咽が出そうになった。

綿棒は想定以上に奥迄挿入される。

今までに味わった事のない感覚で、私もガイジン男性同様、少しだけ涙目になった。

 

検査結果の通知

私の場合、検査結果は同日の午後6時39分にメールにて受診できた。

陰性だった!!

これで陽性だと全ての段取りが水の泡なのだ。

紙ベースでの証明書は2月9日の朝(出発日)にUCMedへ取りに行った。

 

コピーを1枚必ずとっておくこと!

日本入国で義務付けられている72時間のPCRテスト陰性証明書だが、国内移動の際も数カ所でPCR検査結果を提示させられた。

実際乗り継ぎのマニラで一晩ベンチに座り夜をあかした際、暇そうなガードマンがやってきてPCR検査証明を見せるように言われた。

ポイントとしては、コピーを必ずとり、出来るだけコピーで提示対応をする。

つまり、日本に到着するまで本紙は大切に死守するという事が大切なのだ。

 

動画レポート

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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