コロナ帰国後の生活 コロナ関連

【海外からの目線】ユーザーを幸福にする日本、しかし商品やサービスを提供している側は幸せなのか?!

投稿日:2021年2月19日 更新日:

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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別

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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事

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日本は旅行者だけが幸福になるシステム

3年前、母が亡くなり10日ばかり家族を連れて一時帰国した。

だから厳密には14年間も日本を離れた浦島ボサツというわけではない。

しかし、今回の帰国は前回とは全く状況が異なる。

コロナパンデミック。

世界が一瞬で変わった。

シンプルな事を複雑にするのが大好きなフィリピン。

そして「ある所から取れ」とばかりに卑しい守銭奴魂がさく裂。

外国人なのに国外に出るのを簡単に許してくれない詐欺体質。

そう言ういうとフィリピンファンの方から怒られそうだが、結局フィリピンを出る権利を獲得するのに9万円近くも支払った。

昨日のブログ記事にも上流からゴールまで全てを赤裸々に綴ったが、やはり災害を含め非常時となると途端にフィリピンのカントリーリスクが一気に爆発。

フィリピンと日本のドラスティックなまでの人間や環境の変化の大きさに心がまだついて行けない。

 

飛行機を降りて空港ターミナルへ移動。

滑走路を右手に眺めながら移動し、真冬のネズミ色な空を遠くに眺めた。

階段を下りたところにコロナ検疫の職員達がまるでF1のピットクルーのような面持ちで待ち構えていた。

空港の職員なのか保健所の人なのかはわからないが若い女性ばかりだった。

フィリピンでは国家権力や銃を持った人の態度は如実に偉そうで、支配者側に立っているという意識に溢れる。

一方、日本は「ご主人様お帰りなさいませ」と言わんばかりに、まるでメイドカフェへでも来たような丁重なおもてなしでフィリピンとは対極の下僕感に溢れる。

同じ地球上の生命体とは思えない違いだ。

フィリピンで権力側から徹底的にいたぶられた私と日本でいきなり丁重な扱いを受けるフィリピン人乗客のギャップにアンフェア感が止まらない

同じ便でやったきたフィリピン人からぜひ日本の第一印象を聞いてみたかった。

 

日本の光と影

フィリピンから日本へ戻って来て早々、全ての出来事に感激している。

先の先まで考えられた徹底したシステムと自虐的なまでのサービス。

フィリピンのモールでパンを買う場合、売り場とレジが50m以上離れており、会計を済ませてレシートを見せないと売ってくれない。

パン売り場からレジへ移動する間にパンの名前を忘れてもう一回振り出しに戻る地獄の人生ゲームを何度も経験した。

しかし、日本は欲しいものがその場でスムーズに手に入るばかりか、自動精算システムまで定着しておりフィリピンとは別世界。

 

日本が世界に誇るべき物の一つがトイレだ。

公共のトイレにまで便座がある!

なんと紙も完備!!

ウォシュレットでキレ痔の心配もない!!!

それだけではなく、便座に腰かけた瞬間、感動の稲妻が全身を駆けめぐる。

体温より少しだけ高い温度で常にキープしてあり、織田信長の草履を懐で温めた木下藤吉郎のエピソードを思い出す。

つまりユーザーは常に殿様扱いなのだ。

 

痒いところに手が届くどころの騒ぎではなく、痒くないところまで触ってくれるという念の入れように感服するばかり。

建物の棚や家具もミクロ単位でチェックしても水平に設置されており、棚の一部が塞がって開かないというフィリピン的なオチはない。

やはり先の先まで考えてある。

これだけ素晴らしいサービスと完成度の高い商品を提供している日本人はユーザーに幸福を提供していると断言できる。

はじめて訪日したフィリピン人が「コンビニから5つ星ホテルまでサービスのクオリティが最高」とビックリするのも分かる。

 

最高の笑顔と自虐的なまでのホスピタリティ。

まだ住民票もなく、電話もないただのツーリスト状態の自分は正にサービスを受ける側。

先の先まで考え抜き、1㎜の隙もないホスピタリティ。

 

モトボサツ
使う人の事を深く考えた愛を感じる

 

しかし、その幸福メーカーともいえる提供側の人達は、こちらが想像するように使う人の幸せを心の底から願っているのだろうか?

世間から文句を言われないため義務に追われた形で製品やサービスの完成度が高まったのではないだろうか?

業務を離れた途端に辛く冷たい顔となり、生まれ落ちた瞬間に科せられた人生という義務を淡々とこなしている感じさえする。

 

令和2年の自殺者数は21,077名。

ユーザーに1㎜のストレスも与えない幸福を作りだしている側が幸せではないとはどういうことだ?

その動機は使う人の幸せを考えているわけではないのか?

このことは日本を離れ客観的目線で日本と日本人を客観的に俯瞰する習慣が芽生えたことによる気付きである。

空港内の吉野家でワンオペしている日本人スタッフの人を見たが、フィリピンだと10名で回しても同じクオリティを出せないほどの働きぶり。

こんなに世界がびっくりする程一生懸命働いてワーキングプア?

粗悪品を高く売るフィリピンから最高品質の物を破格の安値で売る日本。

労働力もそうだ。

日本人はもっと豊かで幸せなるべき。

まずはこの不条理に気付くことが大事だと考えた。

 

仮面かぶって生きてませんか?

 

 

追伸

 

ふと思いだした。

 

日本では通行人同士、目を合わせてはならないという暗黙のルールがあったのだ。

興味を持ったら構わずジロジロ見続けるフィリピンとは別世界。

特に血の気の多い九州北部地方では不用意に誰かと目が合ってしまうと「キサン、ナンバミヨートカ!今ガンつけたやろ」と殴り合いの喧嘩になってしまう事さえある。

すっかりフィリピンナイズされた危ない生活習慣を日本仕様へ馴らすために14日間の自主隔離は私にとって必要なのかもしない。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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