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ボサツ飯その4|フィリピン帰りアラフィフの実態|電子レンジにトースト機能があるってさっき知ったとです

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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別

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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事

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焦がしマヨトースト|電子レンジ編

焦がしマヨエッグトーストにこだわる理由

私は料理が大嫌いだ。

秒的に面倒臭がりな性格なので袋のラーメンを鍋で作ることさえ嫌。

フィリピン人に大人気の日清のシーフードヌードルならギリギリ行ける。

蓋を開けてお湯を注ぐだけ!

あれを開発した人はきっと私と感性を持つ人だったのかもしれない。

そんな私がなぜ今更料理もどきに挑戦しているのか?

それは飯炊きバイトを始めたからだった。

飯作るの嫌いなのに、なぜ飯炊きバイトを志願したのかって?

最初は夜勤のバイトをしないかというオファーがあったので行ってみると夜勤だが飯炊きメインだということが現場で分かった次第。

それから少しずつ自分の殻を破りつつも、常に料理嫌いな己の本性と対峙。

そんな自分でもパン1枚の面積で完結する「焦がしマヨトースト」なら料理嫌いな人間でもハードルを楽に超えられるアイテムだと直感。

早い、簡単、美味いを追求し全世界の料理嫌いな一人暮らし男達の希望となりたいと願っている。

 

電子レンジにトースト機能?!

今居候しているマンションの調理器具にはトースターがない(電子レンジのみ)。

じゃあ、食パンはどうやってトーストしているのかといえば、ダイソーで買った小型フライパン。

悪くない。

いや、今時かえってお洒落なやり方な気さえする。

しかし、私が追及している「究極の焦がしマヨトースト」の理念としてトースターに入れて4分でポンというコース。

ほぼキッチンに入ったことがないアラフィフ九州男児がこれならやれると思えるほどのシンプルさが必要。

当然、ごちゃごちゃ具材を使ったり、色んな細工をして手間暇をかけてはいけないのだ。

その名の通りマヨとエッグ以外は極力使わないのが理想。

しかし、トースターが無いと「究極の焦がしマヨトースト」が作れないじゃないか!?

さきほどふと目に入ったのが、電子レンジにあるトーストボタン。

何コレ?!

さっそくグーグル先生。

キーワード検索してみると、なんと電子レンジにトースト機能があるということが分かった。

令和の時代になに寝ぼけた事を言っているのか?

しかし、突然一人暮らしになってしまったアラフィフ男性ってこんなレベルがうじゃうじゃいるのではないだろうか?

電子レンジでトースト機能?

全然ぴんと来ない。

パンより先に電子レンジが焦げたりしないのか?

ドキドキ初挑戦。

とりあえず、実験ということで失敗を前提に超シンプルにマヨと卵オンリー。

一応アルミホイルをパンの下に敷き、トースターボタンを押しスタート。

すると、いつもの電子レンジ温めスピードより幾分かゆっくりとトレーが回り始めた。

デフォルトで4分設定。

トースターの様に赤く照らす光線が全く見られない。

本当にダイジュブなのか?

下の受け皿が黒焦げになって破壊されたりしないのか?

借り物のアイテムなのでやはり少し神経質になる。

4分経ってで仕上がりの電子音が鳴った。

卵を見ると半熟以下で全く出来上がった雰囲気がない。

もう1ラウンド。

慎重にトーストボタンを選び再スタート。

そして急にマヨが焦げる臭いが立ち込めて来た。

完成。

ビジュアル的には及第点。

しかし、ワイルドさに欠ける。

私は黒焦げ一歩手前のギリギリ仕様が大好きなのだ。

お味の方は?

モトボサツ
うーん、食えないことないけど、物足りない

以前の実験ではケチャップを使って焦がしたのでピザっぽい風味になったそれなりに美味かったのだが、マヨと卵だけではやはり物足りない。

ではマヨを増量する?

いや、それだと芸がない。

具材をできるだけ少なくシンプルかつピンとくる味が究極の求める姿。

次回はあらびき黒コショウを投入してみよう。

それでは今から買いに行ってきます!

 

電子レンジでトースト実験

 

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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