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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別
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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事
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不思議の国の日本|コロナ禍でのジョギング論争
セブ島でロックダウン生活
コロナ騒動で世の中が一変した2020年。
私はセブ島でロックダウンをくらった。
不要不急の外出禁止という戒厳令の下、生活圏内はガレージまでという囚人のような生活。
ボクシングジムも閉鎖。
うかつにジョギングなんかすると警察に逮捕される。
あの状況で家の中に引き籠るとウツ病っぽくなってしまうかもしれない。
タフな精神はまず肉体の鍛練によって構築される。
自分の年齢を無視した縄跳び中心の攻めるメニューを作った。
そして終いには野球肩としてお馴染みのインピンジメント症候群になってしまった。
囚人トレ
囚人トレ終了#毎日30分
😆縄跳び 75s x 10
😅腹筋ローラー 5x 10
😝スクワットジャンプ30s x 5 pic.twitter.com/C0uNEhuZie— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) April 24, 2020
囚人トレのチャンス😎
縄跳び+Burpee(バーピー)のセットが効きすぎる😜https://t.co/9v6s1IfVmy
ウォーミングアップのカエル飛び30秒3本はやってみるとスゲーきついぞ😵 pic.twitter.com/8xF7SQv2SO
— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) April 3, 2020
今日は遅めの縄跳び
セブは雨季に入り湿度が上がりサウナみたいに汗が吹き出す💦💦💦#スキップロープ pic.twitter.com/IH5jwwzveZ— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) June 21, 2020
コロナ禍だからこそ体を動かして心身の健全性とバランスを意識したほうが良い。
しかし、ジョギング中にマスクをしないというモラルに対し論争が巻き起こった。
ジョギング中のマスクについて
セブで史上初のロックダウンという緊急事態に戦々恐々としてた頃、日本ではジョギングにマスク着用をするべきかどうかというお花畑な議論に湧いていたという記憶がある。
お笑い芸人のたむらけんじ氏のツイートがそこに火をつけたらしい。
今、ウォーキングで普段から近所のお子様やご年配の皆さんが集まる川沿いの遊歩道に来ましたが、驚いてます。子供やご年配の横をマスクもしてないランナーがハァハァいいながら駆け抜けていく!アホランナーええ加減にせぇーよ!マスクなしで走りたいんやったらお前の家の中走りまくっとけ! pic.twitter.com/9437EvzgPx
— たむらけんじ (@tamukenchaaaaa) April 20, 2020
私はこう思った。
マスクがコロナウイルス拡散防止効果がどれだけあるのか不明だが、既にエチケットとして人前でマスクをするべきという事が確立されている中でジョギング中にマスクをすると危ないのでしなくて良いというのはやはりおかしい。
日本に帰国し大きな楽しみが早朝ジョギング。
朝5時半。
2月の福岡はまだ暗く、時より小雪もチラついていた。
吐く息がマスクで逆流し、顔を生暖かく包む。
誰もいない早朝の朝、税金の無駄遣い公園をひとり真面目にマスクをして走っていた。
当たり前だが、マスクをして走ると息が苦しい。
しかし、修行好きな私としてはそこに意味を感じてしまう。
ところで、歩道が整備されている日本は土日になると終日ジョガーと遭遇する。
短パンの下にタイツを履く奇妙なスタイルが基本だ。
タイツだけだとモッコリを発見されるので恥ずかしいのだろうか?
そして気が付いた。
すれ違うジョガーは基本的にマスクをしていない。
まるでマスク治外法権だ。
その後、中国の中学生がマスクを着用した状態で運動し死亡したケースが発生した。
6月に世界保健機関(WHO)が、「運動時にはマスク着用をすべきではない」と強引な提言を出した。
同月には日本感染症学会と日本環境感染学会が一般市民向けの合同提言で「ジョギングする場合にはマスクは必ずしも必要ではありません」と述べた。
日本臨床スポーツ医学会と日本臨床運動療法学会の共同声明で「屋外運動時のマスクや口鼻を覆うものの着用は、基本的には推奨しない」との内容が盛り込まれている。
体に悪いからジョギングする時はマスクをしない方が良い。
それは分かるが、だからジョギングを控えるという発想はないのだろうか?
日本とはつくづく不思議な国だ。
横断歩道の赤信号で歩行者が止まる。
360度見渡して全く車が来ていない状況でも信号が青になるまでひたすらじっと待つ。
しかし、わざわざ15mほど横断歩道から移動し道路を渡る日本人を見ていると複雑な気持ちになる。
真面目というより、世間体を気にしているだけか?
そしてジョガーに対してやたらと甘い事情とは?
先日、試しにマスクをせずに走ってみた。
しかし、人とすれ違うたびにマスクをしていない自分に罪悪感がある。
信号で止まるたびにマスクを装着するという謎の誠意を示し自己満足回復。
ああ、とても面倒くさい。
マスク治外法権
ジョギングしている最中はマスクしなくてOkという暗黙のルールが出来ている模様🎊#すれ違うジョガーと自転車野郎はほぼノーマスク pic.twitter.com/g0iIlpd7XL— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) May 8, 2021
たしかに自分が実際にマスクをしてジョギングをした際、体にとても悪いということを実感した。
とくにその辺で売っている白い使う捨てのマスクだと繊維やマスク内で培養されたバクテリア類をもろ肺の中へ取り込み肺が蝕まれそうだ。
体に良い事をしているはずが体調を壊す原因に?
先日、慣れた感じのジョガーがスポーティーなマスクをしていた。
最近ではジョギングの際にも使用できるスポーツマスクというものが市場に出回り、ジョガーだからマスクはしなくて良いという妙な言い訳も出来ないようになってきている。
私もそろそろスポーツマスクとやらにしてみようか。
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