モトボサツです この記事を読んで1㎜でも幸せになって頂けたら幸いです よかったらボサツの応援クリック1回お願いします
2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別
-
【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事
モトボサツです この記事を読んで1㎜でも幸せになって頂けたら幸いです よかったらボサツの応援クリック1回お願いします に ...
続きを見る
M氏の訪問ボクシングサービス
セブ島でティムと私が通っていたボクシングジムがコロナ禍で閉鎖し、1年以上が経過した。
職を失ったトレーナー達はそれぞれ田舎へ戻ったり、Grabライダーになったりと、それぞれ違う道を歩み始めているようだ。
そんな中ティムが気に入っていたトレーナーM氏から個別トレーニングのオファーが来たらしい。
そして、毎週日曜日の朝、 M氏がうちのガレージにやって行てティムとカワイイちゃんをトレーニングするというルーティンが出来上がった。
ティムのパンチを受けたトレーナーは必ず「Kusog kaayo コソッグカーヨ(強えぇ)」という。
子供の頃に男の子を殴って親が学校に呼び出されたことがあるらしい。
ネグロスのブラックアイアンメイデンの異名は伊達じゃない。
後半にティムが登場する
セブ島はボクシングがとても盛んで、うちの7歳の娘には専属トレーナーがいます😆ママに似てパンチが強いです😅将来安泰? pic.twitter.com/CvfGns9RHe
— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) May 9, 2021
今では専属トレーナーとして日曜日の糧を得ているM氏だが、実は以前ティムが最も苦手とするトレーナーだった。
それは人間として云々というわけではなく、トレーナーとして苦手だということだ。
まだ新米だった彼はミット打ちのパンチミートの加減が実に酷かった。
ティムに散々文句を言われてつつも腐らずに「マ〜ム」と甲斐甲斐しく下僕を演じた。
拳に巻くバンテージも率先してティムを担当。
プライド高きタンバイ気質のピノイだとそこで終わっていたはずだが、彼は地道に努力を重ねた。
そのうちティムのM氏に対する評価も爆上げし、最後はミット打ちでM氏を指名するほどに。
それをきっかけにM氏は益々ティム好みのトレーナーとして成長して行った。
彼が成長した要因はただひとつ。
ガマンすることが出来たのだ。
生殖能力だけしか取り柄がないプライド高きピノイどもとのコントラスト。
そして、ティムはピノイ達をまとめるのがやたらと上手い姐御体質。
今では毎週日曜日の朝、M氏はうちのガレージへやって行って来てティムとカワイイちゃんをトレーニングしているのだが、カワイイちゃんの上達ぶりと同時にM氏のトレーナーとしての円熟ぶりも観察できる。
日曜の朝は
ボクシング ホームサービス👍#cebu #セブ pic.twitter.com/E9p3SMJwOc— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) May 16, 2021
日曜日は朝からボクササイズ❤️
顔面のガードがしっかりしてきたぞ#海外子育て pic.twitter.com/pOQCystws0— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) May 30, 2021
こうして見ているとカワイイちゃんの身体能力は私ではなくティム譲りだと感じる。
今どき男の子を殴って呼び出される位が丁度良い。
日本ではぜひ文武両道において私がカワイイちゃんの専属トレーナーとなりたいと思っている。
ちなみに、M氏の訪問トレーナー料は1回500ペソ(うちは2名まとめてその値段)。
希望者はDMください。
M氏につなげます。
もしよかったらランキング応援クリック1回お願いします!!