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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別
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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事
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フィリピンの人口は既に日本を抜いてる?
私が日本へ帰国しフィリピンとの違いを最も感じる点といえば「通りで見かける人が少ない」ということだ。
また町全体も穏やかでまるで草食動物の群れのように感じる。
現在はコロナ禍ということもあるが、これまで数年に一度のペースで日本へ一時上陸するたびに同じことを第一インプレッションとして感じていた。
数年前、フィリピンの人口が1億人に達した瞬間にブログ記事を書いた。
人口1億人到達に関しては現地メディアでも大きく取り上げられていたが、その時に私はこう思った。
フィリピンの統計はいい加減。
世界一数字に弱い国フィリピンでは実質「ガマイ(ちょっと)」か「ダクハン(沢山)」という概念で成り立つ。
時間にルーズなのもしかり。
歌、踊り、恋愛大国。
本能を向きだしに生きている人々は生きるために不必要な数字という存在に価値を見出さない。
だから統計も古くてずさん。
日本人が結婚するフィリピン人は貧困層が多い。
そこで「フィリピン嫁あるある」問題が勃発。
なんと、結婚相手の出生届がなされておらず手続きが一撃で暗礁に乗り上げるパターン。
フィリピン貧困層と結婚するということはゼロからではなく、マイナスから手続きを進めるというメンタルの強さが求められるんのだ。
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フィリピンあるある|P嫁の「出生届が出されていない」というオチ
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セブ在住時代にフィリピン人と結婚する際に必要な書類の翻訳を受けていたが、殆どの場合は親が期限内に出生届を出しておらず、遅延理由書の翻訳も追加で必要だった。
フィリピンの場合、Wikipediaによれば2015年の貧困層は全国民の21%と出ているが、調査能力のない国でどうやってこの数字を出したのか甚だ疑問である。
私が実際に現地で暮らした感覚だと先進国から見た貧困層は全体の7割前後で、あとは貧困A、B、Cという格付けとなる。
つまり、7割の人は子供が生まれても手続きの方法も知らず、誰かに言われてようやく動くずさんなコンプライアンス意識。
フィリピンの人口統計に関する信頼性はゼロだが、秒単位でドンドン人口が増えているのを見るのも一興。
この時は1時間で189名増えた。
https://www.worldometers.info/world-population/philippines-population/
フィリピンの総人口がわかるライブ放送
どんどん数字が上がる#コーヒーでも飲みながら見物しようかhttps://t.co/oU1TW4XBFm pic.twitter.com/8pQq4tqIch— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) June 6, 2021
毎年「島根県」ごと消滅する日本の人口
総務省統計局の概算によると、2021年(令和3年)5月1日における日本の総人口は1億2536万人で,前年同月と比べ53万人現象している。
これはよく例え話に使われるのだが、島根県の総人口に相当する。
つまり、一つの県がまるごと消滅しているペースで日本人がいなくなっているのだ。
毎年、島根県ごと消滅してる(50万人)と言われ、島根や鳥取を中心とする裏日本の人達ってこの使われ方についてどう思っているんでしょうか?
— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) June 6, 2021
一方、フィリピンの発表では総人口1億1千万強となっているのだが、日本との圧倒的な違いは人の多さ。
7000以上の島からなるフィリピンの国土総面積は299,764㎢となり、日本の約8割の規模である。
つまり、国の規模は変わらないのにどこへ行っても人がわんさか溢れている光景。
日が暮れても子供から若年層を中心に通りに人が溢れ、日本とは別世界の活気だ。
私が住んでいたセブ島でも庶民が集まるカルボンマーケットやその周辺のコロンへ行くとフィリピンの人口2億人オーバー説に説得力を感じるだろう。
日本に活力を。
モトボサツはフィリピン人との結婚を応援します(笑
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