マッサージスタッフになりたいから突然辞めたいと言い出したジ。
雇う前に約束した事がいとも簡単に反故にされるフィリピンって一体どんな国なんだ。
このクレイジーな文化に例外はないのか?
少なくとも代わりが見つかるまで居て貰うという条件で何とか彼女のわがままを許諾したのだが、その後の態度の豹変ぶりを少し開示してみたい。
フィリピン生活で全く同じ経験をした人、またはこれからする予定の人にぜひ読んでもらいたいと思う。
辞めると言った日から彼女が突然別人になった。
まるでサイコサスペンスホラー映画でも見ているようだった。
朝の挨拶もなければ、こちらへ眼も合わせることなく、何か指示しても返事はない。
怒りより先に不気味さが際立った。
2017年は我が家にとって超厄年なのか?
どっちが雇い主か分からないこの逆アドバンテージの根拠はいったいどこからやってくるのか?
きっと私をブチ切れさせてクビだと宣言をさせるように仕向けているようにも感じた。
そうすると、不本意にもクビになった事を逆手にバランガイへ駆け込むというストーリーがうかがえる。
あまりにも計画的だ。
うちへ来る前からすべてシナリオが出来ていた?
昔やたらと知り合いのフィリピン人から忠告された事を思い出す。
”テイクアドバンテージに気を付けろ”
当時英語も良くわからず、更にフィリピン無知で無垢だった私は全くそのことにピンと来なかったが、受難のたびに苦々しく思い出すことになってしまったのだ。
ジが家の中を物色してる感じがしたので、2階に上がったジをこっそり尾行してみると、私の存在に気付いて挙動不審になったのがまさに彼女の隠れた目的を歴然と示した。
本当に不気味だ。
その悪魔のような本性に別のインテンションを感じてしまった。
私もその日から彼女への態度を分かりやすく硬化させ、厳戒レベル5に設定。
一寸も見逃さないという態度に転じた。
そして彼女は荷物をそのまま残し翌朝逃げた。
直ぐにジからティムに電話がかかってきた。
・荷物は夜に従妹が取りに行くから渡せ
・カワイイちゃんに耳を叩かれ、おかしくなっているから医療費補償しろ
・今朝までの給料払え
もうこれは脅迫電話だ。
このケツの捲り方はタンバイに男に仕込まれたのか?
フィリピン人って本当に恐ろしい。。。
もちろん、理性のある同じ目線で話せるフィリピン人も確実にいるのだが、使用人として使うレベルのフィリピン人は大概、精神異常者レベルの人間が多い。
私はその瞬間から激しくフィリピン人不信に陥っていった。
なぜうちが一方的にこんな屈辱的な目に会わなければならないのか?
単に天文学的数値レベルで運が悪いだけなのか?
フィリピンの正体って全体的にこんなものなのか?
ティムとジの攻防の末、結局ジ本人が荷物を取りに来ることになった。
そして夜彼女がやってきた。
なぜかこちらを睨みつけるジ。
被害者と加害者が逆転する瞬間。
私は堪忍袋の緒が切れて、一言思わす叫んだ。
このサイコパス!
思わず口をついて出てきたサイコパスという単語だが、ひょっとして実用化したのは初めてかもしれない。
自分で言っておいて、あとから使い方が適切だったのか疑問に思いネットで調べてみた。
ズバリこれや!
という解説がなされたサイトがあったのでぜひご紹介したい。
http://www.psy-nd.info/
1)初対面は印象が良い!
2)3)虚栄心を満たす行為とお父さんが病気にして同情を誘うのは鉄板。
4)信じられないくらい無責任。。。あるある
5)用意周到&刹那的! これもあるある
6)逆ギレ まるでこっちが加害者みたいになるパターンが多い。
7)ベストフレンドという言葉がすきだが、結局表面的な関係しか築けない
これ全部我々が普段辟易とさせられているフィリピン人の特徴そのまんま。。。
ザ.ゲストという映画を思い出した。最高に楽しめた映画なので、もし見ていない方は超おすすめ。しかし、あくまで映画の中の話なので楽しめる。。。
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