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コロナにうんざりフィリピン人
3連休のセブ島南部
ビーチはガンジス川状態🈵
FBのコメント分析🧐
「コロナに危機感を持たせるよう政府とメディアは情報操作している」という意見に多くの賛同が集まる
つまりコロナに飽きて危機感ほぼ持ってない人が多い⁉️💦 pic.twitter.com/fuSaEGiPHt— モト ボサツさん@子供と成長中 (@motobosa02) December 1, 2020
11月末のセブ島は3連休。
給料もアドバンスで支払われ、懐も多少膨れたセブ島民の多くにとっては正にレジャー気分大爆発。
セブ島南部のチンコビーチには多くの人が押しかけガンジス川状態となった。
地元メディアサンスターのフェイスブックページに掲載された写真。
見た瞬間にギョっとしてしまうの私はまだまだお堅い日本人?
フェイスブックのコメントを見ると現地のフィリピン人がどう感じているのか分かる。
LIKEの多いコメント
サンスターは、やたらとアグレシブにこの種の状況(3密)を脅威として指摘するけど、こういうの見るたびに神経を逆なでされてしまうよ
これはコロナ危機を強調するために意図的に情報操作しているんだよ
連休にビーチに行って何が悪い?どうせまたこれを理由にロックダウンして嫌がらせするんだろ?コロナって聞くだけでもううんざり
「コロナはまだ去っていないから気を付けないとダメだよ」というコメントも一部あるのだが、そこにはLIKEがほぼ付いていない。
多くのフィリピン人はコロナに飽きている。
危機感よりもコロナ感染騒ぎは幻とばかり人生を楽しむ方向へとなし崩し的に進んでいるのだ。
フィリピン人のみならず、コロナ飽き現象は世界規模。
世界中でロックダウン等の規制が緩和されている。
それはコロナを根本的に解決したわけでないのだが、感染者が増え続けているアメリカやヨーロッパでも緩和方向である。
つまり、コロナによる犠牲をある程度許容し、経済再開に舵を切っているのだ。
日本の場合、4月下旬ごろを頂点とする波が「第1波」、8月上旬~中旬ごろを頂点とする波が「第2波」と呼ばれている。
そして、11月に入って以降、急激に上昇している波が「第3波」である。
フィリピンは当初からコロナ統計の精度に欠け、いつ第二波が来たのかすら信憑性が非常に薄い状態。
病院がコロナ患者で満床となると結果的に大慌てという事後的な体制だ。
ショッピングモールやオフィスビルに入る時はマスクおよびフェイスシールドが形式的に義務付けられているのだが、中へ入ってしまうと既に外している人も多く見られる。
役所の職員は既にマスクもしていない。
カフェや飲食店で会食している人もお互いにマスクをぜずノーマル時と変わらない。
事実上ニューノーマルとなっているセブ島の現状が既にある。
不用意に不安を煽り、ワクチンビジネスで大儲けしようと企むフィリピン上層部の陰謀が見え隠れしなくもないが、ただ、私はガイジンの端くれとしてフィリピンで下手にコロナに感染し入院した際の高額医療が怖い。
もうしばらくは油断しないように生活したい。
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