コロナ帰国後の生活 モトボサツ的

若者よ海外へ行け、そして他所の飯を食え|場所によらない「生き様」を見出すための登竜門

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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別

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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事

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どこに住むかより、いかに生きるか

大阪のA氏より送られてきたこの本。

サイゴンから来た妻と娘。

 

 

私の座右の銘は「本は2度読むべし」。

一度さらっと読みし、うまみポイントをチェックしておく。

そして二度目は一晩おいたカレーのようにまったりとしたコクを愉しむのだ。

 

ベトナム戦争真っ只中に新聞記者として現地で過ごし、妻となる人と出会う。

戦争の凄まじさから入るつかみ方はさすが新聞記者ならでは目線。

そこから各論へと入っていくのだが、戦火を逃れ日本へ逃した妻との生活は今後のわたしの指標となるはず。

私のように外国人の奥さんのいる方は心の琴線が揺さぶられるだろう。

 

海外生活に憧れる人は多い。

とくに若い人にとっては南米や盗難アジアのように行くだけでハードボイルドな環境は魅惑的である。

気づけば8年間「モトボサツブログ」で現地の100%濃縮ローカル生活を綴ってきたが、疑似体験として読者の方に喜んで頂だけたら幸いだ。

 

沖縄在住のMさん

何度かDMを貰ったが、彼はモトボサツブログを心から愛してくれている一人だ。

ハーフという境遇できっと他人には言えない苦労を乗り越えてきたのだろうが、20代とは思えないほど礼儀正しく思慮深い。

こういう若者と出会うたびに「ルーツが外国だと半グレになる」というセオリーに疑問が止まらない。

 

まだ僕は若いので、ボサツ先生の気持ちは分からないのですが。男は非常時代の時こそ磨かれる、この言葉は好きです。

自分は、日本やシンガポールの安定した地でなく、フィリピンや南米などの荒れた地が好きです。

勝手にすみません、個人的な意見です。

 

モトボサツ
日本でもハードボイルドに生きれるし、海外でも安住してしまうことは可能とです。つまり何処に住むかより如何に生きるか次第

 

あの日あの時フィリピンへ行かず日本へ留まり生活していたら、自分は間違いなく日本へ感謝することはなく、税金が高いとか不満ばかりを探しながら生きていた気がする。

一般的に、日本人は60過ぎに夢の南国リタイヤ生活を目指すのも良いが、むしろ若い人こそフィリピンのような国で生活経験を積むべきである。

 

モトボサツブログより引用

https://motobosa2.club/blog/5ktb

 

言葉も文化も違うワイルドな世界へ住んでみたい。

それでいい。

他所の飯を食う。

それは食べ物だけでなく、異次元の価値観も体の中へ吸収するという事なのだ。

そしていつの間にか定着する己の生き様。

その域に達するにはやはり海外というアウェイな環境に住むべきなのだ。

 

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サイゴンから来た妻と娘 (文春文庫 こ 8-1)

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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