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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別
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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事
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日本人男(左脳)vsフィリピン人男(右脳)
カワイイちゃんからフェイスブックのメッセージャーでお知らせが来た。
あ~来年こそはと去年思った記憶が蘇る。
自分の誕生日もティムに指摘されてはじめて気が付くありさまだ。
朝からティムの誕生日である事をカワイイちゃんに指摘され焦るボサツ氏💦💦💦💦💦💦 pic.twitter.com/1EzPiuUAkS
— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) April 22, 2021
フィリピン人の常識からすると誕生日をおろそかにする感覚自体が全く理解できないだろう。
日本では誕生日会といえば子供が喜ぶイベントであるが、フィリピンでは生まれてから死ぬまでずっと誕生日会を行い続けるのが風習となっている。
衛生状態の悪さや医療底辺国という状況からしても生きていること自体に感動があるのかもしれない。
だからファインダイニングと呼ばれるエアコンのあるレストランでは必ずどこかのテーブルで誕生日会が行われ、タイミングを見計らって店のスタッフがタンバリンとケーキを持って登場し、盛大にハッピーバースデーソングを歌うのだ。
私がセブの大学で日本語授業を行っていた時の定番の質問がこれ。
日本の誕生日の歌について聞かれて3秒位固まりつつ、初めて日本には独自の誕生日ソングがないことに気が付く。
誕生日大国フィリピンでは地方ごとに様々な誕生日ソングがある。
フィリピン北部のイロカノ語の誕生日ソング
女性脳のフィリピン
以前、自分を含め人間の誕生日を覚えられないという記事を何度か書いた記憶がある。
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それは私のみならず、おおよその日本人男性にとって誕生日に対する優先順位は低い。
べつに釣った魚に餌をあげないとは思っていないのだが、どうも誕生日の存在感を見いだせない。
一説によると日本の3割の夫婦はパートナーの誕生日を気にしていないらしい。
妻の誕生日を当日忘れる男性の割合を想像で教えて下さい 昨日自分の誕生日でした。夫は私の誕生日は覚えていますが祝ってもらったのは 付き合っている時と結婚してからの数回程。 あとは全部忘れられています、わざと忘れるようなタイプではないので本当に うっかりしているのでしょうが、忘れるのも愛情のバロメターなのかと思い 悲しくて惨めで昨晩から1人でずっとこっそり泣いています。 たかが誕生日、されど誕生日。 結婚記念日を忘れられるより悲しいです。 自分でアピールしてお祝いしてもらっても全然嬉しくないですもんね。引用元
一方、老若男女問わずフィリピンは人生の中で誕生日の優先順位はトップクラス。
つまり誕生日や記念日を大切にする女性脳だといえる。
一般的に男性は左脳偏重で女性は右脳偏重の生き物だと言われるが、フィリピンは国全体が感情に訴える女性脳国家であると言い替えることができよう。
フィリピン人男性と付き合った日本人女性がまず驚くのが記念日へのこだわりだが、それもフィリピン人の気質が右脳偏重であることに他ならない。
来年の抱負
アジアの唯一の南米国と呼ばれるフィリピンではラテン思考の通りにお祭りやイベントが熱心に行われる。
ティムとカワイイちゃん合わせると1.5名分フィリピン人なのでやはりあちらの流儀へ従うのが筋なのかもしれない。
また今回、コロナ禍で家族始まって以来のバラバラ生活を体験し、まず一緒にいられることの大切を痛感中。
誕生日はまさにその感謝の集積であり、ティムの来年の誕生日の1週間前から警告が出るようにグーグルカレンダーにセット完了。
ちょっと大げさだが、自分の殻を破ったマイレボリューションデーである。
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