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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別
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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事
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国際結婚カップルにおける言語問題
ティム vs ボサツ
グーグルもヤフーもフィリピン関係カテゴリーで検索されているキーワードを見ると、モトボサツよりティムというキーワードの方が検索数が多いとい現実。。。
もちろんティムという人物はこの世に実在するのだが、あくまで世間は私が描写しているティム像しか知らないはず。
しかしなぜか生みの親である私より人気があるのは一体。。。
とくにティムには女性ファンが多いようだ。
今回はティムと私の関係性について少し具体的に公開したいと思う。
よくある質問の中で最もポピュラーなのがコレだ。
「ティムさんとボサツさんは何語で話してるんですか?」
「じゃあ、カワイイちゃんとは?」
昔は理解できなかったのが、日比ハーフのいる日本人で子供にはビサヤ語を話させず、言語は英語で統一したいという希望を持っている人がいた。
しかし、実際自分に子供が出来ると、思考回路が出来上がるまでは英語で統一したいと考えるようになってしまったのだ
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フィリピーナと結婚する前に読んで欲しい|俺は子供との会話はすべて英語で統一することした
カワイイちゃんの成長とブログの歴史 うちのカワイイちゃんは現在5歳。 モトボサツブログが始まったのが6年前なのでカワイイ ...
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「ところで、ティムさんは日本語話せるんですよね?」
これぞ核心に迫る質問だ。
以前、ティムの紹介記事を書いた際、日系企業に勤めていた経歴を書いたので日本語が話せるというイメージを持っている方がわりと多い。
付き合ってあげてるという感じが濃厚なくせに、私がパロパロすると相手が再起不能になるほど追い込む不思議なキャラ。
それは正に自己愛の強さだと解釈している。
さて、ここから本題へ入ろう。
興味深い現象として日本人とフィリピン人カップルを観察すると、フィリピン人のパートナーと日本語で会話するカップルとそうでないカップルに大きく二分される。
うちのティムは日本語が話せない典型的なタイプ。
そう言うと決まって「ボサツさんが現地語も英語も話せるから」と言われる。
私も最初はてっきりそう思っていたのだが、近年どうもそれ以外の要素の方が大きい気がしているのだ。
たとえば、私はバカが付くほどお人よしだって子供の頃からオヤジに小バカにされていた。
要するに相手の都合に合わせ過ぎる傾向にあるのだ。
たとえば、私は空手をやっていたのだが、ある時、あるガキ大将と決闘をすることになった。
その子は柔道の地区大会のチャンピオンだ。
ここで性格によって行動が分かれる。
私は空手の技で勝ったところで真の勝利ではなく、相手の流儀で勝ってこそ真の勝者だという妙なこだわりがある。
私生活でもそう。
狭い路地で車同士が離合できない場合、率先して私の方がバックしてスペースを作る傾向にある。
しかし、ティムだと絶対にそうはならないだろう。
すべて自分の都合が優先なので、自分にとって不利なことや面倒な事は断固避けるタイプなのだ。
私の友人知人でフィリピン人パートナーのいる人達を観察してみると、日本人側の言語スキルが無関係とは言わないが、性格に起因する部分の方が大きいように思える。
英語がある程度達者な知人がいるのだが、奥さんとは完全に日本語で会話をしている。
つまり、他者完結型のパートナー側の言語に落ち着くということである。
自分の都合に相手を合わせさせるのが上手な旦那はフィリピン嫁に日本語を話させるため自動的に奥さんの日本語能力が高くなる。
うちは、私が自己完結型でティムが他者完結型という絶妙なバランス。
さて、うちのティムが日本へやってきたら私と日本語で会話が出来るようになるのだろうか?
また経過観察しつつレポート記事にてご報告したいと思う。
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