デートスポット
マニラオーシャンパークにはH2Oというホテルが併設されている。
大型水槽のある部屋が有名らしいが、ずっと海の中にいるようでダイバー以外気が散って安眠できないだろう。
ランチはGelly's grillが超満員で絶対に入れそうになかったので、館内に併設するH2Oというホテルのレストランに行ってみた。
しかし、そこも超満席で、諦めかけたが、入口に近いところに座っていたチノイの客が放置され過ぎて怒って出て行ったのでサクッとそこに座った。
ティムはそういう目ざとさがある。
チノイ客同様、ウエイターは全く注文を取りに来る気配がない。
現場は完全麻痺状態。
まるで超大型結婚式場並みの席数だ。
ぱっと見客数は裕に1000名を超えている。
額から汗を垂らしながらマネージャーらしき太ったフィリピーノがせわしなく動いている。
キャッシャーからメニューを勝手に持ってきて、適当に決めその辺を歩いていたウエイターに手短に伝えた。
周りを見渡すとほぼガイジンと孫みたいに若いフィリピーナの組み合わせが多かった。
やはりマニラは訳ありカップルがよく似合う。
アメリカ爺といる若いフィリピーナは場違いな感じで非常にケツの座りが悪そうだ。
ワインよりもぶっちゃけジョリビーでコーラのほうが100倍嬉しいだろう。。。
しかし、一緒にいるアメリカ爺とは一言も会話せず、ずっと携帯だけを弄り続けている。
フィリピンあるある。
彼女に全く悪気が無いのは知っている。
お互いの利害のみ。
しかし、爺さんに少しくらいは気を使ってやったらどうだろうか?
だからデートするならタイ人の方がいいと私に思われてしまうのだ。
おっと、またまた余計なお世話が発動してしまったばい。
レストラン以外ではインド人客がやたらと目立った。
人種差別はしたくないが、インド人が5人以上集まると強烈なエスニック臭が漂ってくる。
まるでセブのエスニック料理店「MAYA」のタコス状態。
この匂いだけでサンミゲル2杯はイケる。
KTVの同伴カップルも多くみかけた。
やはり、ここはそういう場所なのだ。
そんな光景を見るとなぜか郷愁にも似た感覚に駆られてしまう。
第二の人生だ!
私はカワイイちゃんといるだけで十分幸せなのに、同伴している日本人男性のことが少しまぶしく感じられた。
強がってみたところで男なんて所詮その程度の生き物なのだ。
場所はマニラ湾を望む辺鄙な所にある。
タクシー乗り場なんてものは無いので帰りは歩いてホセリサールパークまでトボトボ歩いて行くかグラブを呼べる段取りをしてから行った方が良いだろう。
ちなみに、我々はロネータまで歩き、グラブタクシーを呼んだ。
マニラに行ったら昼はオーシャンパークで同伴して、そのまま夜の本番へ備えましょう?
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