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【まとめ】セブ島コロナ措置のやばい歴史|乱暴なGCQにビビるフィリピン人

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セブ島のコロナ措置ふりかえり

2020年6月1日より私の住むセブ島ではそれまでのECQからGCQという体制へと移行した。

つまり、ソーシャルディスタンスを守るという前提でエリアを超えて通勤したり外出が出来るようになった。

イノセント
これまでの事がグチャグチャであまり覚えてないわ
モト先輩
行き当たりばったりの行政措置にただ振り回された感じだったな
ちょい悪ボサツ
これまでの経緯をポイント押えてザックリまとめてみよう

セブ島では3月28日からロックダウンが開始され、ECQ(enhanced community quarantine)と呼ばれる不要不急の外出禁止が義務付けられた最も厳しい体制が65日間続いた。

食材や日用品の買い出しは自宅エリア内のみに限定され、私の場合はマンダウエ市内での移動は出来たがセブ市へ行くことはできなかった。

ただし一家に1枚のみ配布されるECQパスというカードを携帯して移動しなければならないので家族の一人しか外出できない。

4月20日からNumber Coding(ナンバーコーディング)措置がスタートし、プレート末尾が奇数は月水金、偶数は火木土、日曜日は外出禁止という規制が敷かれた。

5月16日から5月31日までMECQ( modified enhanced community quarantine)という一部の経済活動が再開される方向へ移行が発表されたが、3日も経たないうちにECQへ逆戻りした。

地域の感染状況を明らかにするためにRapid mass testing(抗体検査)が行われたが、住民が怖がってテストを拒否し、リストに上がっている人の半分も来れば良い方という惨憺たる結果となった。

新規感染者はダラダラと増え続け、5月の終わりには1日で1000名という規模の報告がなされた。

そして、6月1日こんな状況の中にも関わらず、いきなりGCQ(general community quarantine)へ移行し、ヤケクソでコロナのゲートが解放された格好となった。

コロナが減らない5つの理由

世界的に見て素早い海外からの渡航を止めるなど素早いロックダウン措置が賞賛されていたが、感染者数の数字はダラダラと増え続け、5月の最後の方には1日1000名という新規感染が発表されるなど不安は募るばかり。

本ブログでも気になる事があるたびに記事にしてきたのだが、コロナ感染が減る理由が見当たらない。

また貧困層が集まるスラム街が連なり、そこからクラスターが連日発生した。

2,435view
フィリピンのコロナ最大の急所は無数に点在する大規模スラムでの爆発的な広がりだ

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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