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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別
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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事
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口コミが凄いフィリピンがネットワークビジネスで成功しない理由
7年程前にマニラである日本人女性とあった。
ブログの読者ということで時々コメントを貰っていたのだが、丁度マニラにボサツセミナーを開催するタイミングで彼女に会うことにした。
日本でやっているネットワークビジネスの延長で日本とフィリピンを行ったり来たりしているそうだった。
生憎私は彼女のネットワークビジネスには興味が湧かず参加はしていない。
そして、先日、また声がかかった。
「ボサツさん、福岡に居るんだって?今度そっち行くから会わない?」
「フィリピンはやっぱ無理ですね。2年前に撤退しました」
やはりと言うと失礼だが、フィリピン人を相手に日本人が商売して上手く行った話はない。
その裏付けとしてダメだった理由をとても知りたくなった。
私が移住した頃のフィリピンでは既にネットワークビジネスが盛んで、健康食品を中心に知人のフィリピン人から誘われ説明会に何度か参加してみたことがある。
独特の世界。
普段仕事の時でもメモを一切とらないフィリピン人が全員ノートにメモをしているではないか!?
しかも今まで見たこと無いほどの真剣な表情だ。
その瞬間、この国の人はネットワークビジネスに向いていると直感した。
そして、友人に平気で物を売りつけたり、家族愛が深いと言われる割には親兄弟から搾取する不思議さ。
日本とは価値観がいちいち真逆なのだ。
自己中心的な国民性?
自己の利益に敏いと感じるのは、SMのセールの際には開店の30分前から大勢並んでいる様子。
あれを見ると仕事の遅刻は優先順位の低さなのだと分かる。
やれないのではなくやらないのだ。
フィリピンのショッピングモール
バーゲンセールの時期には開店30分前には大勢の人が並んでいる 仕事の無断欠勤や遅刻が常識の世界でこういう場面では頑張れるのだ #フィリピン人 #フィリピン文化 #自己中心的 pic.twitter.com/xnmRpAAEci— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) June 7, 2021
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そして、先日ついに元フィリピンネットワークビジネスの元締めの女性と会って状況を聞いてみた。
「一つは、フィリピン人はメンバーになっても中国の3流品ばかり買うから売り上げにならないのよね」
「そう、あと全く継続力がない」
気質はネットワークビジネスに向いてるが、残念ながら中身が伴わない。
フェイスブックで突然セクシー水着の若いフィリピーナから友達申請された直後にネットワークビジネスに突然誘われることがあるが、毎回戦略の無さに呆れてしまう。
若いフィリピーナは色気一本で勝負した方が良さそうだと思うのは私だけだろうか?
フィリピン人がネットワークビジネスで成功できない理由はやはり想定通りの答えだった。
そして、私なりに追加すると、フィリピン人はプレゼンが下手クソ。
日常会話でも1分で伝わる内容でもブレブレだ。
話している本人が何を話しているのか分からなくなり迷走。
しかもHeとSheが逆になるフィリピン英語でこちらの頭は揺さぶられる。
それと面白いのがこちらが一通り話終わった際「質問ありますか?」というと一斉に手が上がるが、自分で質問をしながら自分で答えて自己完結したりする。
このパターンは日常会話でも頻繁なので、口コミで伝えるネットワークビジネスの効率は極めて悪く、終いにはオリジナルとは別物となってしまうのだろう。
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