モトボサツです この記事を読んで1㎜でも幸せになって頂けたら幸いです よかったらボサツの応援クリック1回お願いします

2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別
-
-
【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事
モトボサツです この記事を読んで1㎜でも幸せになって頂けたら幸いです よかったらボサツの応援クリック1回お願いします に ...
続きを見る
たった30分で完了「軽自動車名義変更」システムが凄い
先日、弟から伝説の名車「スバル サンバーディアス スーパーチャージャー仕様 5MT」を日本帰国プレゼントとして有難く受け取ったのだが、車を受け取りに行くまでにやらなければならないことが二つあった。
一つは名義変更、もう一つは任意保険の加入。
今回は名義変更を自分でやってみたので今後同じように自分でやる方の参考資料としてまとめておきたい。
名義変更に関しては前オーナーである弟からこういうアドバイスを貰った。
「どうせ暇やろうけん、名義変更は自分でやらんね。簡単ばい!」
中古車を所有している人または所有していたという人は多いが、自分で名義変更を行った事がある人はごく僅かだろう。
実は私もその一人だ。

しかし、インターネット社会では、なんでんかんでん直ぐに欲しい情報が手に入る。
誰かの書いたブログ記事やYoutubeで名義変更のやり方が詳しく発信されイメージが湧きやすい。
名義変更の手続きの流れ
自動車関係の手続きは陸運局というイメージが濃厚だが軽自動車の場合「軽自動車検査協会」で行う。
私は現在福岡県福岡市に住んでいるので福岡市東区の施設へ行くことになった。
ところで、「軽自動車 名義変更」でキーワード検索すると山のように関連情報が出てくるが、逆に多すぎて取捨選択が大変。
名義変更する車両の状況も様々だ。
メルカリで見ず知らずの人から買うケースもあれば、私のように身内や友人から譲って貰うケースもある。
また車検切れでナンバーもついていない物もあれば、弟所有のサンバーディアスのようにナンバーも車検もまだ残っている物もある。
今回は身内から貰った生きている(車検あり)車両の名義変更について私の実体験をまとめてみたい。
幾らインターネットで情報が取れ放題といっても一抹の不安がある。
直近で条件が変わっていたり、地域差なるものが無いとも限らない。
一通り情報を整理した上で「軽自動車検査協会」へ確認の電話を入れてみた。
事前に用意するもの
- ナンバープレート(前後とも)
- 車検証の原本(コピー不可)
- 新オーナーの住民票
- 印鑑(シャチハタ不可)
私の場合、ナンバーと車検証の原本だけを郵送して貰った。
近場の人は1日だけ有効なチョイ乗り保険に入り、現地でナンバーを外して持ち込んでもOK。
具体的な作業
軽自動車協会に行くと窓口に1番から7番まで番号が書いてある。
まず1番へ行き「名義変更に来たとです」と言えば2枚の用紙をくれるのでそれに書き込むだけ。
- OCRシート
- 納税申告書
車検証のフォームとシンクロしているので非常に書き込みやすい!!
サルでも出来るとは正にこの事だ。
5分足らずでとっとと記入を終え2番の窓口にて名義変更手続き開始。
自動車の名義変更
なんと僅か1時間程度で名義変更から新ナンバー発行まで完了 この驚愕のシステムは脇目も振らず働く日本人CPUによってのみ成り立つのでフィリピンには適応不可 福岡市東区 #軽自動車検査協会 pic.twitter.com/MnMHAAoHp9— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) June 14, 2021
実質30分、総額2380円
軽自動車検査協会という所を役所的に捉えていたので昼休みの事を考慮に入れていなかったが、12時から13時まで窓口業務が停止するのだ。
11時40分頃という微妙な時間に到着したので途中で流れが止まってしまった。
しかたなく近くのモスバーガーでバーガー2つ注文。
その代わりドリンクは水だ。
モスのボサツセット
バーガー2つで流石に満腹
ドリンクは水というポリシー pic.twitter.com/19ELr9Gd5m— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) June 14, 2021
13時にまた検査協会へ戻り、5番目の窓口からスタートだ。
結局ナンバープレートが発行されるまで休み時間を除き40分。
事前にインターネットでフォームをプリントし記入していけば30分で完了だ。
かかった費用の合計は2380円。
2021年6月14日
自分で軽自動車の名義変更を行った
難易度☆
総額2380円【内訳】
住民票300円
税転出申告代行料500円
自動車番号標代1560円【必要経費】980円
-----------------------
往復ガソリン120円
モスバーガー390円
とびきりチーズ470円 pic.twitter.com/5oh37K0Gtw— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) June 21, 2021
費用の内訳
- 住民票300円(管轄の区役所で発行)
- 税転出申告代行料500円
- 自動車番号標代1560円
あとがき
フィリピンで長年生活し基準がフィリピナイズされてしまっているお陰でイチイチ日本のシステムと早さに痺れてしまう。
今回の軽自動車検査協会の流れもまるで工場のオートメーションシステム並みに黙々と作業が進む。
当たり前だが、スタッフ同士で雑談していたり、Youtubeを観ている姿は皆無。
どんどん流れてゆくスピード感に圧倒される。
利用客の動きもフィリピン人に比べて4倍速だ。

フィリピンの役所で手続きすると1日作業となる。
いや、途中で足切りされて3日位かかってしまうこともザラ。
セブ島でサイクロン号(ホンダ110CC)を買ったが購入から4年経過しても結局ナンバープレートが貰えないまま次のオーナーへ車両を売却。
その点、日本はわずか30分でナンバープレートまで発行される。
しかもストレスフリー。
自分で名義変更をすると聞くとチャレンジングな印象が大きいが、やってみると引っ越して住民票を移転する作業の負荷とほぼ変わらなかった。
巷に溢れるブログ記事やYoutubeでは予め軽自動車検査協会のホームページからフォームをプリントし記入を進めているが、現地で書いても全く問題を感じなかったので暇で仕方がない人以外はやる必要をそこまで感じなかった。
恐らく朝イチの方が混雑しているので13時以降に行くのがベターな気がする。
ちなみに、最近では月々7000円から新車に乗れるリースシステムも流行っており、わざわざ割高な軽自動車の中古に手を出す人も減っているとか。
私のように身内や友人からのプレゼントされた場合はとことん安さを追求してみようではないか!
もしこの情報がお役にたったらランキング応援クリック1回お願いします!!
【PR】あの永井店長も使っている!フィリピン人に負けない活力源