コロナ帰国後の生活

超絶嬉しい【帰国プレゼント】伝説アミーゴ号の再来「サンバーディアス」スーパーチャージャー5MT

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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別

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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事

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サンバーと俺の縁

先日、出所帰国祝いとして弟から伝説の名車「スバル サンバーディアス スーパーチャージャー5MT 」をプレゼントして貰った。

これまで主にキャンプや登山に行く時に使っていたらしいが、愛情をこめて丁寧に維持してあったのがよく分かる極上車。

 

 

さて、スバルサンバーといえばモトボサツ。

本ブログ記事で何度も書いたが、もう一度書かせて頂きたい。

昔、廃人の同様に落ち込み、名古屋から北九州へ流れついた。

同じ九州ながら言葉もよく通じない別世界。

北九州若松区といえば高倉健主演の花と龍に代表される九州極道の郷。

そんなガラの悪い場所でどうやって生きてゆけば良いのだろうか?

正直心細かった。

国道199号線沿いの小さい中古車屋。

なんとなく目に入った箱バンが俺を呼んでいるように思えた。

配達車両の定番、旧型のスバルサンバーだ。

三蔵法師だって天竺へ行くのに孫悟空や沙悟浄や猪八戒というお供がいたというではないか。

俺にもやはり相棒が必要だろう。

30万円位だったか、即金で払い、その日に乗って帰った。

当時のハードな人生境遇とアウェイな北九州の生活を劇的に濃いものに出来たのはアミーゴ号の存在が非常に大きかったと確信している。

 

サンバーディアスのポテンシャル

 

そして、あのアミーゴ号が18年の時を経て私の手元へ戻って来た!

初代アミーゴ号からモデルチェンジをして外観は別物だが、DNAに脈々と引き継がれる基本コンセプトは同じ。

他の追随を許さない圧倒的な室内容積。

特に荷物を載せる後部エリアは余裕で車中泊が可能なキャパ。

超絶なブレーキ時の加重バランス。

ポルシェと同じRRスタイルなので特に下り坂にブレーキをかけながらのコーナーリングは快感そのものだ。

新アミーゴ号はフルタイム4WDなのでコーナーからの立ち上がりが超絶ダイレクト。

セブで乗っていたアミーゴ号(スズキエブリ)と比べ圧倒的に凌駕するのはステアリングのキレ角。

「これはフォークリフトかい?!」と思えるほどエグい角度のUターンが決まる。

そして少々無理な体制からの縦列駐車もお手の物だ。

極めつけは今時珍しい5MT。

軽バンをまるでレーシングカーでも操るようにスパルタンに扱いたい私としては願ったり叶ったり。

ティムに教えたヒール&トゥーの技も引き続き使えるのが有難いぞ。

 

いざ長崎へ

いよいよ新アミーゴ号とご対面の日だ。

一瞬サイクロン号に乗って福岡から長崎まで行こうと思ったが、帰りにわざわざバイクを荷台に乗せて戻ってくるのも仰々し過ぎる。

やはり高速バスだ。

鉄道より圧倒的に安く片道2600円!

しかも嬉しいフリーWi-FiやUSB充電の口もそれぞれの座席にセットしてある。

コロナ禍ということもあるのか、乗客は私とハゲのオッサン(俺もオッサンだが)の2名のみだった。

 

 

さてさて、仕事でもするか。

クロームブックを開き、外注で受けている某サイト記事を作成していたらアッと言う間に長崎駅へ到着。

 

 

 

到着して分かったのだが、長崎駅は300mほど元の場所から移転しており、現在の駅ビルは長崎駅跡地というのがどうやら正解のようだ。

アニメ銀河鉄道999に出て来そうな一つ目レトロ調のバス。

こういうバスを見ると長崎が日本屈指の観光都市であることがよく分かる。

 

 

弟へ到着した旨を伝えるべくスマホにインストールしてあるLINEのアイコンを押した。

セブではほぼ誰かと連絡を取る場合はテキストと呼ばれるショートメッセージかフェイスブックのメッセンジャーが基本だったが最近ではLINEボタンを押す際に脳内アドレナリンの噴出量が減った気がする。

 

モトボサツ
ふふふ、俺も最近では日本人らしく「LINE慣れ」して来た気がするとです

 

丁度昼時だったのでまずは腹ごしらえ。

弟の行きつけのトルコライス店に行くことになったが、駐車場完備ということでなかなかの繁盛ぶりだ。

 

「これから物入りやろうけん、奢るけん好きなとばオーダーせんね」

 

傍から見ると一体どっちが兄貴かわからんがなりふり構わず有難い。

そして立派なランチを奢ってもらった。

 

 

ついでに子供の頃に過ごした懐かしいエリアをドライブして貰った。

万感の思いだ。

ぜひそのうち「長崎モトボサツゆかりの地巡り」をじっくりと記事にしてみたい。

そしていよいよ新アミーゴ号(スバルサンバー)とのご対面。

彼の会社の倉庫にて丁重に格納してあった。

外装も内装も含め極上車と呼んで間違いないだろう。

 

ステアリングはスバルフォレスターの純正品のMOMOを流用。

これで軽バンのチープさが一切感じられないちょっとケバめ仕様。

今日はコイツと初仕事だ。

せっかくなので一般道中心でボチボチと楽しみながら行こうではないか。

割と新しめのナビまでインストール済。

超絶方向音痴の私としては非常に助かる。

長崎市から大村市へ抜ける有料道路と佐賀から福岡市へ抜ける三瀬トンネル有料道路のみ有料を選択。

 

 

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単身帰国から4ヵ月。

幾つもの日々を超えてアミーゴ号、住居、サイクロン号が手に入り、知らない人が見たら普通に生活している日本人っぽいだろうか。

あとは家族の到着と働く場所の確保だ。

完全日本人復帰まであと少し?

次回の記事では「超絶簡単な軽自動車の名義変更」についてレポートさせて頂きたい。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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